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映画 『ちづる』
 今朝は、昨日の楽しい思いと重い体を引きずりながら早起きをしました。
今日は福岡で上演されている映画を見に行くことにしていたからです。
映画なら、近くにいくらでも映画館がありますが、
近隣ではここでしか上映していないんです。

福岡市のKBCシネマ。
ここは自主製作のものや大手映画会社の配給はないものの優れた作品などが
期間限定で上映される映画館です。

chizuru.jpg今回見に行ったのは、

ちづる』という、

23歳の若い監督が撮った作品です。



ちづるさんとは、監督の妹さんで、重度の知的障害と自閉症をもった方のこと。
若い監督がこれまで向き合うことができなかった
障害をもった自分の家族と向き合うために作った映画です。

映像身体学科に通う監督の卒業制作の作品であるため、
全国での上映など当然考えていなかったものですが、
そういったピュアな人の気持ちに、
淡々と流れるドキュメンタリー映像の中に、
強く引き込まれていきました。


HPの上映スケジュールでは1回目が10:30からとあったのですが、
監督が来福されご挨拶するとのことで、混雑が予想されるとあったので、
ボクも早めに到着して待つことにしようと思いました。
映画館の前を車で通ると、すでに行列ができています。
あわてて映画館に駆け込むと、予定時間よりも1時間半早い9時に1回目が上映とのこと。
ちょうど始まる頃だったので、駆け込みで見ることができました。
予定外だったのでしょうか、上映が終わると監督さんがご挨拶に駆けつけてくれました。
監督自身、まだ戸惑いの中にいるという感じでしたが、
しっかり家族と向き合うと決めた強さを感じました。


『妹のことをどう説明したらいいかわからない。
だから言葉で伝えるかわりにカメラを向けることにした。』


映画の冒頭の言葉です。

活字が苦手で、おしゃべりが苦手で、
つまり言葉をうまく使うことができない自分には、
この映画のすべてが伝わってきました。

なにかをいうことはできないので、つまらないと思う人がいるかもしれないけど、
たくさんの人にみてほしいかな。




1回目の上映が終わって映画館を出ると、かなりの人の列になっていました。
どうやらかなりの反響のようで、映画の上映も2月中旬まで延期になったそうです。
機会があれば、ぜひ、見てほしい。
こんな生き方をしている人たちがいることを知ってほしいと思いました。



上演に関する詳しいことはKBCシネマのホームページで。


全国の上映スケジュールは、公式サイトでご確認ください。



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