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大崩の山を歩く その2 【10th mountain】
 GW前半は、久しぶりに2泊3日のテント泊山行にしました。
行き先は『大崩山系』
 なまっちょろいハイカーでは太刀打ちできないような奥深い山です。
そういうボクは、初日はベテランルートに打ちのめされ、
なまっちょろいハイカーを再認識させられたんですけど・・・(ToT)

【Day 2】
 初日は、奥深いところにある谷だからか、風の音1つしない静かな静かな夜を過ごしました。
 権七小屋谷のテン場はすばらしいところで、もう1泊でも滞在したくなるところなんですが、
残念ながら水場といわれるところがありません。
少し下ったこの谷の入り口は、美しい祝子川が流れていますので、その水を汲んで使いましたけど。
 屋久島の水にもあたってしまったボクは、ちょっと生水に敏感になってしまいまして、
いちおう煮沸して使いました。


 さてさて、今回はボクには珍しく、行き当たりばっ旅。
初日通ったルートを地図で眺め、2日目のルートを考えます。

 とはいえ、ここから行ける場所は限られています。
同じルートを通らないようにするなら、この権七小屋谷を詰めて、
『鹿納山』のピークを取って、あとは、大崩山までの縦走ルートとなりますね。
となると、宿泊は水も少しは期待できる『りんどうの丘』しかありません。

P1010841.jpg いざ出発した縦走路までの谷のルートは、
ゆるいゆるいガレ場で、浮石だらけの急登です。
気をつけていても石ころを落としてしまいます。
後から人が来ていたら、とても進む気にはなれないルートでした。

 このルートも、「ほんとにここでいいのかなあ」
と思うくらい人気のないふつうの谷ですが、途中のケルンに励まされました!

 縦走路に出ると、すぐ右手に『鹿納坊主』があらわれます。
まあ、りっぱな岩山で、クライマーでなければ登れないと思っていたのですが、
裏側に回り込めば山頂まで行くことができました。
とりあえず、初めての山がピークハントできて満足です(^o^)
P1010843.jpgP1010844.jpg


 
 ここからはテクテクテクテクなだらかな縦走路を通り、2時間半ほどで大崩山の手前までやってきました。
ピークハントが好きなボクですが、この大崩山はパスです。
なぜなら、ここまでの縦走路でクマザサのトンネルに何度も出会い、クタクタなんです。
タダでさえ重いザックなのに、クマザサが引っかかったときの負荷はかなりのものです。
大崩山の山頂に行くには、長いクマザサのトンネルがありますので、
ここはもう行く気にはなれませんでした。
 
 大崩山の手前で昼食を取っていると、さすがにこの辺りにはたくさんの人が訪れています。
宇土内谷の方から来ると、わりと楽だということです。
おまけにアケボノツツジの群落もあって、この時期は人気のコースのようです。

 ボクはさっさと目的地の『りんどうの丘』を目指しましたが、1時間もかからず到着。
人気の展望所でもあるのでたくさんの人が休憩しています。
P1010851.jpgテントを張るには人も多く、
時間も早かったので、ここに荷物をデポして、
ちょっと脇の山道から行ける『七日廻岩』を
見にいくことにしました。

P1010852.jpg 『七日廻岩』は、
ワク塚コースからすぐに行けるところにあるのですが、
日帰りコースなら寄り道する余力が心配ですので、
立ち寄る機会は少なそうです。
 この日も、ここでは誰にも出会うことがありませんでした。
 たくさんの岩がある中で、七日廻という名前がついている大岩。
どんないわれがあるんでしょう。
美しい岩肌のそばには、
他の場所より少し多めにアケボノツツジの花が咲いていましたよ。
ラッキー♪


 ついでに、昨日、迷いそうになった横岩屋の分岐まで確かめに行きました。
このルートへの入り口は、小さなかまぼこ板のような標識が1つ。
広い谷の入り口でこの標識を見つけるのは至難の業です。
やはりこの辺りは、ルートを知っている人と来るにこしたことはありません。

P1010857.jpg ここを往復しても1時間くらい。
まだ日は高いので、
往復1時間くらいと考えて小積ダキまで。
ちょうど団体さんが象岩をトラバースしているところに出会えました。


 のんびり小積ダキで団体さん見物をしていると、
そろそろ陽も傾きが感じられるくらいになり、同時に濃いガスがかかり始めました。
今夜から天気は崩れる予報です。
もしかしたら、雨は早く降り始めるかも・・・。
 下山する人もほとんどいなくなったころ、今日のテン場に戻ってきました。

fromrindou01.jpg

P1010865.jpg 今日は思ったとおりの山歩ができました。

 目の前のワク塚を眺めながら、

雨の夜を待つだけです。




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コメント
この記事へのコメント
miwaさん2
テント泊に限らず、1人で山に入るって不安がいっぱいですよね~。
ハチ・サル・クマ・イノシシ・・・
襲われるんじゃないか・・・とドキドキしますが、
どうしても1人になりたい時が来るんですよね。
miwaさんは、大勢でワイワイが、とってもお似合いです。
miwaさんからおしゃべりを取ったら、ストレスで倒れそうですよ( ̄ー ̄)

>moujiさんやっぱりカッコイイ^^b

マジですか!?
惚れちゃいましたか!?
(Qちゃん風に(^o^))

2011/05/21(土) 05:02:41 | URL | mouji #kDLYiXOQ[ 編集]
ありがとうございます。
貴重な情報。

一年半まえにりんどうの丘あたりで9月、友人が蜂に3人もさされてしまって。翌日その道を避けて歩いたので、未踏み地帯でした。

ソロテント泊憧れですけど、権七でのテント泊。
怖がりなのでたった一人泊だとやっぱり夜のトイレが怖いかも。(ムリ)
moujiさんやっぱりカッコイイ^^b

またのソロ泊日記楽しみにしてます。
2011/05/21(土) 00:36:33 | URL | miwa #h4o.SA9Q[ 編集]
miwaさん
お久しぶりです~♪
いろんなところを飛び回って、お忙しいことでしょう。

花にはあまり興味がないのですが、不意に見つけると、つい立ち止まって眺めたくなります。誰かに見せるために咲いていないところが美しく感じますね。
花の名前がわかるようになると、山は数倍楽しさを増すことはわかってるんですけど・・・。


ではでは答えです!
雨が降っていなくて、どこの水場も怪しいといわれていた大崩山ですが、「りんどうの丘」もちょろちょろと流れている程度でした。ボクも雫を集めるようにして確保した次第です。ここの水場が枯れると、大崩山のテン泊は厳しいですね。

2011/05/20(金) 05:49:36 | URL | mouji #kDLYiXOQ[ 編集]
ピンクのあけぼのつつじ。
私は、今年初めてみました。
カワイイですねぇ。
大崩山系のクマササがどんどん枯れていってるらしく、
そのせいで水をあまり吸収できなくて、あけぼのつつじの木がなんとなく斜めに傾いてる?倒れてきてると毎年行ってる方が言ってました。
木内山のクマササが殆ど枯れてました。
キレイなあけぼのつつじは、また来年も見たいデス。


ところで質問です。
りんどうの丘の水場では、水はありましたか?^^

2011/05/19(木) 23:58:04 | URL | miwa #h4o.SA9Q[ 編集]
fusaiさん
こんばんは~!
GW真っ最中ですね~♪

この連休なのに、山中に独りなんて、
とても贅沢でした~!

昨年は、ほとんど独りで行動することがなかったので、今年はソロの時間を増やさなければ軟弱になる!!と思って、かねてから考えていた山行でした。
いや~、試されますね~、心も体も!
これがまた、気持ちよく感じてしまうところがオソロシイ♪


2011/05/02(月) 20:35:27 | URL | mouji #kDLYiXOQ[ 編集]
深いですね
大崩山での2泊3日。
なかなかできない山行なのでしょう。
qさんから、そちら方面の山に入ると聞いて、すごいなぁ・・と思いました。

踏み跡も少ない深い山の中。
精神力も試されますね。
これをくぐって、静かな山の夜もあるのでしょう。

確かな力が試される場ですね。
静かな山ですね。
2011/05/02(月) 19:08:03 | URL | fusai #c1ds2r8g[ 編集]
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