Seakayaking , Backcountry Skiing , Mountain Trip ...... It's My SLOW LIFE
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大崩の山を歩く その1 【9th mountain】
 GW前半は、かねてから考えていた大崩山系でテント泊することにしました。
三里河原・権七小屋谷・鹿納山・七日廻岩・・・。
黄金ルートのワク塚やダキのコースではないところに入り込んで、
とにかくいろんなコースを歩きたいと思っていました。
しかし、いくら地図とにらめっこをしても、
行ったことのない場所のイメージが湧きにくく、
ボクには珍しく、初日に権七小屋谷で泊まることだけを考えて、
あとは行き当たりばったりの旅とすることにしました。
 久しぶりにソロでテント泊に、がっつり歩くつもりです

 いつかは・・・と思っていたので、毎日チェックしていた
祝子川温泉・美人の湯のだんなさんのブログで、
水場の水が少ないとの情報をいただき、
3日間の飲料水用として、6リットルを運ぶことにしました。
食事なんかは川の水を煮沸することでまかなえると思うけど、
屋久島で腹をこわしたので、直接飲む水だけは重くても運ぶことにしました。

 大食漢のボクを支える食料も多すぎるくらい用意して・・・全重量28kg
あいかわらず、準備もパッキングも下手です・・・(。-_-。)


【Day 1】
P1010815.jpg 初日は天気予報通り、すばらしい青空の山歩きになりました。
アケボノツツジが咲き始めているということで、多くの人出だと思っていたのですが、意外と人は少ない感じ?
今日あたりワク塚コースを通ると、いい景色に出会えるんでしょうけどねえ。

 ボクの初日のおめあては『三里河原』です。
山奥にある広い広い河原で、花崗岩のスラブを流れる美しい渓流を楽しみに歩いていきました。
残念ながら水量が少なすぎて、
滑らかに岩肌を流れる景色には程遠く感じられましたが、美しい水の流れに心和みます。

 ちょっとしたたまりには魚影が!
ヤマメの群れです。
近づいてみても逃げる気配がありません。

 その昔、フライフィッシングに凝っていたことがあるのですが、
当時は仕事も切れず、休みなんかほとんど遊べない若造でしたので、
いざ釣りに出かけたときには魚影はなくなっているんですねえ。
こんな奥までくれば楽しめたでしょうねえ。

P1010817.jpgP1010819.jpg


 三里河原を歩き詰めれば、本日のテン場の権七小屋谷。
そこまでのんびり山歩のつもりだったのですが・・・。
河原で出会ったおじさんと話をしながら歩いていると、
入る谷をひとつ間違ってしまいました!!

 それが『モチダ谷』
 谷の入り口には美しい滝があるそうですが、
ボクはその手前から谷に入ってしまったのでみることができませんでした。


 さてさて、『モチダ谷』に入り込んでしまってもしばらくは気がつきません。
だいたい、ボクが持っていた地図は白黒の印字で、川と山道の区別がつけにくいんです。
権七小屋谷に行くなら川を遡上しているはずなんですが、
ボクはこの谷を登ってしまいました。
 このルートにある大滝が目の前にやってきて、やっと間違いに気がつきましたが、
元に戻るより、この先の山道を通って目的地に行くことにしました。
どうせ、初日は時間に余裕があって、テン場についてからいろいろ散策に出るつもりだったので、
この山道を散策したと思えば・・・。
P1010820.jpg ところが、モチダ谷を詰めて避難岩屋に着いたところで、この先のルートが見つけられません。直進と右・左の3方向に分岐しているはずなんですが、そんな分岐は全くわからず、しばらくまっすぐ登ってしまいました。

 引き返して探してみて、やっと見つかった赤テープが2つ。1つの谷を示しています。これが、ボクが行くべきルートなんだと思うのですが、この谷を上り詰めるまでテープもケルンも一つもなく、最悪、この谷でのビバークまで考えました( ̄△ ̄;) 
 この谷のルート、入り口と出口にテープがあるだけなので、知らない人が入り込んだらたいへんです。

 谷を上り詰めてさらに、その奥にある急な谷を降りていけば、権七小屋谷に向かうはずです。
しかし、これがまたルートには見えないふつうの谷で、
途中、いくつかテープがあるので下りましたが、GPSを持ってなかったらパニックになっていたかも(+o+)

中瀬松谷バイパスというそうで、ベテラン向きのルートとありました。
このあと、当然、ベテラン向きというルートに足を踏み入れることはありませんでした。

 予定よりもたくさん歩き、藪も漕ぎ、ルートをロストした焦りもあって、
飲料水も予定以上に消費してしまいました。

P1010821.jpg しかし、苦労した甲斐あって、訪れた『権七小屋谷』のテン場は貸切!!
暗くなって2組ほどが来るまでは、この広い広い空間にボクだけでした。

P1010825.jpg テントを設営したら、もって来たワインをグビッ!
テントから見上げる空がきれいなこと!
 安堵感でこちらもスイスイ進み、疲れもあって、そのままぐっすり眠ってしまいました。
 もちろん、夜の星空が美しかったことも付け加えておきます。


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