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鳥取県・伯耆大山 1日目~夏山登山道~ 【8th mountain】
 ETCのお盆期間割引を利用して,鳥取県の大山まで遠征してまいりました。むか~し,スキーの鍛錬をしていたときには訪れていたのですが,そのときはゲレンデのみの姿しか知らず,山を楽しむことをしたことはありませんでした。今になってもったいないことをしたなあと思っていたので,いつかは登ろう登ろう思っていたところだったのです。
 今回同行してくれたのは,以前同じ職場だったA兄さん。山足の速い元気な兄さんです。今度,テント泊の遠征をする仲間の一人ですが,テント泊登山をしたことがないので,山の装備やテント泊などの練習を兼ねて大山の麓に泊まりこみです。
P8130004.jpg ずっと前から予報をチェックしていたのですが,残念ながら予報通り雨はかわることがありませんでした。少しは晴れ間があるのではないかと期待して下関を出発したのですが,大山の町は雨で山の姿も全くわかりません。残念ですが,雨の中を歩くということはとてもいいトレーニングになりますので,次の日の晴れを期待して今日は夏山登山道をあがることにしました。
 広い大山寺の西側に立派な木道がのびています。
 

 霊山としても有名な大山。霧のかかった山道が厳かさを増しています。鈍感なボクも霊気のようなものが感じられたような気がします・・・?
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 よほど山好きでなければ,こんな雨の日に登ることはないでしょう。A兄さんも,初めてカッパを着て登るので汗だくです。透湿性のあるものでないので全身びしょ濡れになり,とうとう途中で脱ぎ捨ててしまいました。ゴアテックスのカッパを着ているボクも意味がないくらい汗をかいてびしょ濡れですけど・・・。
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 久しぶりの山のA兄さんは暑さと湿気も相まってクタクタになってしまいましたので,何度も休憩です。


 六合目にある避難小屋。雪が降ったら屋根も隠れるくらい積もるんですよね~。

 クタクタになりながらも山足の速いA兄さんのおかげで,あっという間に山頂近くまでやってきました。やっと森を抜けると低木の中に木道が続いています。足元には高山植物も広がっていて,山の雰囲気ががらっと変わりました。晴れていればすばらしい景観が眺められるんでしょうねえ!
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P8130021.jpg 山頂小屋に着くころには,全身ずぶ濡れです。気温も20℃くらいで体が冷えてきます。こういうときのカップラーメンは最高のご馳走です。
 休憩して暖を取ったら,小屋のすぐ横の大山弥山で証拠写真を撮って,すぐに下山開始です。下山路は五合目から元谷に下りるルートを選択です。

 こちらのコースもずっと木動が続いていてよく整備された山道になっています。一気に谷間で急坂を下るとゆるやかな元谷に到着です。そこは崩落した火山岩が流れ着いて敷き詰められたような石の川でした。
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P8130025.jpg そこでアクシデントが!A兄さんのスニーカーの靴底がぺろりと剥げてしまったんです。ガムテープで補修しますが雨で濡れてしまっているのでしっかりくっつきません。不幸中の幸い,下ってきたところだったからよかったのですが,やはりしっかりしたトレッキングシューズお買い上げに決定です。

P8140029.jpg 下山してきたところは大山寺奥宮。大きな社に,長く続く石畳に迎えられました。どこか守られているようで背筋がピンとなる,この大山の森には神様がいますね~。


 さて,雨中トレーニングを終了して,今度はテント泊を・・・と,登山口近くの下山キャンプ場に着いて準備をしようと思ったら・・・。「テント?持ってきてないよ。持ってない。」

・・・・・・

「今度の遠征,テントはダイジョウブですか?」
ってずっと前に聞いたのに・・・・・・。

「大山では,現地でテント泊しましょうね。練習になりますから。」
って言ったじゃない・・・・・・。
ボクは車中泊するつもりだったから持ってきてませんよ・・・・・・。

 どうやら,キャンプ場でよく見るような大きなテントに泊まると思われていたようで,自分が用意する必要があるとは思っておられなかったようです。あんな重いテント,だれが運ぶんですか・・・。そういったことも,荷物を持って山に入るって経験がないとわからないことかもしれませんね。

 初めてのことって,やっぱりイメージしにくいんですね~。それにしても・・・とは思いますが,テント泊がどんなものかは経験しておいてもらうために,急遽レンタルして泊まることになりました。

 そして,テントの設置が終わると,冷えた体を温めに皆生温泉へGOGO!!
 帰り道,次の日の山靴を調達するために,大型スポーツ店へ向かいました。同時に山の道具も足りないものをチェックしておいてもらいました。

 キャンプ場に戻っても雨。でも,翌日は雨はあがる予報です。大山の姿を拝見できることを期待して,ぐっすり就寝の1日目でした。
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