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Trekking 【2007_No.3】大分県傾山1日目
 金曜の深夜,Morryさんと大分県と宮崎県の県境に向かいました。今回は,憧れの傾山に登頂です。
 祖母山系の山は僕にとっては畏怖の山で,中でも傾山はハードな山行として有名な山です。しかも今回は最もハードな坊主尾根コースを通っての周回ルートで,傾山を下りたら途中でテント泊の予定にしたので,1週間前から少しずつ準備をしてきました。登山情報は祖母傾最新情報でチェックして備えました。
傾山登山情報板
 登山口に着くと,登山届に記入。登山口の小屋にある最新情報もチェックします。

観音滝
 登山開始からいきなりルートを間違えるアクシデントがありましたが,すぐに正規のルートに引き返し,山頂を目指します。とにかく今回は1300mの標高差を上がるので,できるだけ効率よく動き,効率よく休憩することを心がけました。
 傾山は深い谷に3つの川を湛え,豊富な水量の川の流れが出迎えてくれます。中でも観音滝は落差70mもあり見事な姿です。滝の上部の水は青く透き通っています。

傾山?
 傾山への登頂は初めてなので,どこが目的地なのかわかりませんが,地図を見ながら写真で見た姿を思い出して,これかな・・・と二人で探してみます。とにかく,尾根が長く,山頂に似たような岩峰が連なっています。先が長いことだけはよくわかります。

ブナの新芽
観音滝ルート

 長い尾根ルートにでると,そこは広葉樹の明るい山道でした。数日前の積雪のあともあります。葉を落とした木々からは,小さな小さな新芽が吹き出ています。この葉たちが,秋には見事な紅葉を見せてくれるかと思うと,とてもいとおしく感じます。
坊主尾根1
 気持ちのよい尾根ルートを過ぎると,いよいよ難関三つ坊主コースへの入り口です。切り立った崖の山をいくつも越えていくハードコースです。
 傾山は遭難者も多いと言われる山のようですが,目印のテープもほとんどなく,用心していなければどこを通っていいのかわかりません。そういったところもハードな山です。

岩越え
 岩山のルートは目印がなく,切り立った崖っぷちにたどり着いてはルートを探しながら,岩の間をすり抜けたり,ロープを伝って岩の上に上ったり,とにかく冷や汗の連続です。テン泊用に準備した大きなザックも邪魔になります。場所によってはバランスを崩したら1000m近く落下しそうなところもたくさんあります。

 いくつ岩山を越えたかわからないくらいクタクタになりましたが,最後の二つ坊主の長い急登を越えたら目の前に本傾が姿を見せてくれました。通ってきた岩山を見ると,さすがに背筋が寒くなります。
坊主尾根2
傾山山頂

 あまりに疲れていたので山頂に立っても景色を楽しむ余裕がありません。谷を貫ける風も冷たく湿っぽくなってきたので,早くテン場に着きたい気持ちでいっぱいです。とにかく山頂に立てたところで満足しました。しかし,ここから下りばかりかと思ったら,目の前には後傾と呼ばれるもう一つの山が・・・。楽に下山させてはくれません。
 でも,振り返って見えた傾山の険しさに満足感はいっぱいです。
山小屋の夕暮れ
 情けないトレッカーだからか,重い荷物のせいか,宿泊予定地にはずいぶん遅くなって到着しました。キャンプ予定地の九折越えは広い平らな広場があり,テントを張るには十分の場所でしたが,次の日の雨の予報と疲労感もあり,ここの避難小屋で1泊に変更です。夕方になるころにはガスもかかってき始めました。

傾山

 山小屋からは,今日歩いてきたルートが一望できます。テント泊もいいですが,このハードコースを越えてくるには体が軟弱すぎました。祖母山系の縦走には山小屋を使いながら,体力温存が一番だと身に染みました。

 僕たちが夕食を終えたころ,,祖母山へ縦走される方々も訪れてきました。食後は,Morryさんが僕の好きな赤ワインを運んできてくれたので,1杯飲んだだけで急激に酔いが回り,あっという間に就寝。朝までぐっすり寝ました。
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