Seakayaking , Backcountry Skiing , Mountain Trip ...... It's My SLOW LIFE
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アルコールストーブで珈琲セット
 今週末も雨のため、自宅でのんびり。
海に出てないな~と思いつつ、遠い先の山を思うmoujiであります。

 今日は、新しい道具を使ってみることにします。
今回仲間入りしたのは、『アルコールストーブ』です。
アルコールというと、ガソリンやガスに比べて非力なイメージがあったので、
ボクが使うことはないだろうなあと思っていました。
アルコールランプといえば、頭の中には理科の実験で出てくるヤツ・・・。
そんなので調理??ってな感じです。


 ボクが海や山で使っているストーブは、遊び方に合わせて、
いつのまにか増えていったのですが・・・。

 ガスストーブは、
  大人数用・EPIのGSSA
    普段のキャンプは焚き火で調理も行ってしまいますが、
   予備的な使い方や、火がおきる前にお湯を沸かしたいときなどに使ってます。
   高火力で、耐荷重もかなりのもの!!

  EPIのREVO-3700・EPIのPSSA型コンロ(初めて買った思い出の品です♪)・EPIのBPS-III
  ソロで出かけたり、山や海へコンパクトに持っていきたいときのメインはやっぱりガスストーブ。
    
 ガソリンは、
  MSRのドラゴンフライColeman(コールマン)のスポーツスターII 508A
  寒い時期になると、かさばりますが、ドラゴンフライの出番です。
  安定感のある火力は頼もしいので、冬の遊びの主役です。
  手軽に使える508Aは、冬場の焚き火の補助的な仕事をしてもらってます。
 

 これだけあれば、他には必要ない・・・ともちろん思っていたのですが、
テン場を去る前にコーヒーを1杯飲んで帰りたい・・・。
そんなときに、パッキングした荷物からストーブを取り出すのは容易ではありません。

 寝る前や早朝、1杯のコーヒーを飲みたい・・・。
でも、ドラゴンフライじゃ、まわりのみんなに迷惑だし、
お湯を少し沸かすだけだったら手間がかかり過ぎ!

 
 簡単に、すぐに使えて、軽くてコンパクトに収納できるストーブを探していると、
行き着いたのは『アルコールストーブ』でした。

 定番のtrangia(トランギア)のアルコールバーナーと最近評判のエバニューのチタンストーブとで迷いましたが、
スタンドとセットになったエバニュー(EVERNEW)のアルコールストーブスタンドDXセット EBY255をチョイス!!



 P1010976.jpgさて、その使い勝手は・・・

P1010977.jpg 2つに分かれたスタンド。

P1010985.jpg ストーブ内部には30mlと60ml、上限の70mlのメモリが付いています。
 今回は、よく使うクッカーで、0.7リットルの水を沸かしてみることにします。
使用するアルコールは、60ml。

P1010979.jpg下部にアルコールストーブを置いて、
上部スタンドが五徳になります。
上部スタンドには、パワープレートがあって、火が弱いときには装着する・・・とありますが、付いているものは最初からつけたまんまで使いましょう!

P1010980.jpg 火をつけて、50秒ほどで本格的に燃焼し始めました。

P1010981.jpg 静かに燃えていますが、
かなりの火力にビックリ!

P1010982.jpg 700mlの水は、6分30秒くらいで沸騰しました。
もしかして、うちの非力なガスストーブよりも早い・・・?

コーヒーを淹れるなら、この半分くらいの水でいいから、
準備から5分もあれば淹れられますよ!!

P1010983.jpg さて、燃費の方はというと、
燃料は10mlほど残っているでしょうか。
30mlで1杯のコーヒー。夜と朝の2杯を入れたければ、60mlのアルコールがあればいい計算になります。

P1010984.jpg  このストーブの難点は、消火するための蓋がないということです。
アルコールがなくなるまで燃やすか、無理やり消火するかですが、いざというときに消すことができるようにはしておきたいですねえ。
 コーヒーを入れるステンレスマグカップがスタンドの径と同じくらいだったのでかぶせてみますと・・・消えてくれました。でも、ぴったり密封していないので、火力が強いと周りに漏れた炎が危険ですねえ。

P1010986.jpg なかなかの燃焼効率で使い勝手がよさそうです。ただし、実際のフィールドでは、この軽い炎は風にはかなり弱いでしょうねえ。
 ちょうど余っていたユニフレームの風防があったので、こちらとセットで持ち歩くことにしましょう。

P1010987.jpg 最後は収納性。
 コーヒーを淹れるのに必要なアルコールを60mlのナルゲンボトルに入れて、トランギアのケトルにピッタリ!!
 これは使えます!

 ボクの野点のためのセットができあがり♪
ああ、早くテント泊した~い。

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My First Aid Kit
 土曜は蒸し暑い一日でした。
海に出ようかと思っていたけど、朝から濃い霧が発ちこめ意気消沈。
今年はカヤックのテンションがあがりません(。-_-。)

 体を動かしてないと、自然に腹ベルトが巻いてしまうので、
走ったり自転車を漕いだりの一日でした。

 そして、今日はファーストエイドキットの手入れもいたしました。
先日のチャリツーリングでは、軽量化のために持っていかなかったのに、
そんなときに限って必要でした・・・反省です(^~^;)ゞ
 でも、思いがけず役に立った鎮痛剤を薬局に買いに行って、
新たなアイテムを追加。
冬バージョンから夏バージョンへ、キットの中身を整理しました。

 慎重派のボクは、物を精選することができず、
必要だと思うものはすべてぶち込んでしまいます。

 みなさんは、どんなものを持ち歩いているんでしょう。興味津々です。
今回は、中身を紹介いたします。
 これはいらんやろう~とか、これがいるやろう~とか、
アドバイスがあれば、ぜひお願いします♪

P1010973.jpg

《通年》
  1.保険証のコピー
  2.三角巾
  3.ポイズンリムーバー
 4.シッカロール
 △5.正露丸(胃腸薬)
  6.テーピング
  7.冷却用シート
  8.オロナイン(皮膚疾患・外傷治療薬)
  9.絆創膏
  10.デンタルフロス
  11.消毒薬
 12.インドメタシン局所浸透薬
 13.ロキソニンS(鎮痛剤)
  14.バファリン(鎮痛・解熱剤)
 △15.マスク
  16.ライター
  17.はさみ(フライフィッシング用の小型のはさみです。ここには写ってません。)
《3シーズン用》
  18.抗ヒスタミン薬軟膏(外用湿疹・皮膚炎用薬)
  19.虫さされのかゆみ止め(準備中)
《冬用》
  20.薄型カイロ
  21.ミニキャンドル

がついているものは、山歩きの時、
体のメンテナンスで使っているので手放せないものです。

13.のロキソニンが、今回NEWアイテムとして仲間入りしましたが、
購入するときは、薬剤師さんが、
使ったことがあるのか、治すものじゃないから別の方がいいじゃないのか・・・
としつこく言ってくれてました。
バファリンも鎮痛作用があるけれど、こちらは解熱作用の方が強くて、
痛みを止めたいならロキソニンの方だと教えてもらいました。
病院でも出る薬で、ちょっと強いんでしょうけど、
よくひざを痛めるボクは、一時的に痛みを止めるための必需品となりました。

正露丸は、めったにお腹もこわさないし、水にあたったときは全く効かなかったし、
ビンがかさばるし・・・、他にいい胃腸薬はないでしょうかね。

18.のレスタミンは、今の時期、紫外線アレルギーがつらいボクには必需品ですし、
害虫の心配がある今からの海や山ではもっておきたい薬ですね。
冬になったら、暖を取るためのアイテムと入れ替えになります。



しかし・・・
こんなに入れてるから、キットのかばんはパンパンです(^~^;)ゞ



お気に入りの北欧デザイン
この春、ボクのウェアアイテムに、新しいブランドが加わりました。


1986年にスウェーデンで2人のスキーヤーによって創設された
『Peak Performance』です。


このブランド、10年以上も前に日本でも取り扱いされていて、
その頃から好きだったんですが、数年前に取り次ぐ代理店がなくなり、
一時、日本から姿を消していました。

ところが、昨年から、再び、取り扱ってくれるところがあって、
雑誌なんかでも名前を見る機会が増えてきました。

今回はパンツを購入したのですが、遊び心のある色使いは、
北欧らしいデザインで、機能重視も兼ね備えた秀逸品だと思います。
10年以上も前に購入したTシャツは、今でもお気に入りです。

P1010970.jpg


しまなみ海道・チャリツーリング(グルメの旅♪) 
 今週末は久々に広島に遠征しました。
高速道路休日割引のおかげで、ボクの行動範囲は、
片道200kmだったものが、350kmくらいに伸びています。
この割引もいつまで続くかはわかりませんので、使えるだけ使わせていただきます!


 今回は、冬が終わるとチャリダーに変身するquickturn.さんに案内してもらい、
瀬戸内海の『しまなみ海道』を横断するツーリングをしてきました。
ここは、日本屈指のサイクリングコースだそうです。
そんなところが初ツーリング!!
自転車はマッタクのど素人のワタクシですが、
持てない荷物を運んでくれたり、遅いペースに合わせて走ってくれたり、
Qちゃんにはお世話になりっぱなしの2日間でした。

P1010913.jpg 広島の出発地点から四国のゴール地点までは、
片道約80km!
(サイクリングコース自体は70kmほどだそうです)

もちろん、往復して帰ってきますので、
いろいろ寄り道もして全行程170km!!!


最高でも1回で25kmしか漕いだことがないので、ほんとに未知の領域でした。
アクシデントはありましたが、Qちゃんのサポートのおかげで完走です♪♪


【しまなみ海道の見所】

 金曜の夜、待ち合わせ場所の八幡P.A.で車中泊。
放射冷却のためか寒い朝でした。

P1010899.jpg Qちゃんと落ち合って向かったのは『びんご運動公園』の駐車場。
ここに車を止めて、ツーリングのスタートです!!
お天気は最高の青空!!


尾道という町は、何度も映画の舞台になるほどのステキな町です。
ボクも、この郷愁感あふれる町並みが好きなんですが、
なんと言っても、小型連絡船が行き来する海の文化は身近にはない新鮮さです。
スタートは、本土から『向島』への渡船からです♪
P1010900.jpgP1010904.jpg



 今回、Qちゃんには泊まりにお金をかけないで、
島々で味わえるグルメを堪能したいとお願いしておりましたので、
途中の島でキャンプをしながら横断する計画を立ててもらいました。
とはいえ、ボクは自転車用のキャリアを持っていないので、
ザックに背負えない荷物は持ってもらうことになります。
いつもより大目の負荷がかかって申し訳ない! 

 ツーリングコースで渡る橋は全部で6つ。
この橋という建造物は、ほんとに巨大なアートですね。
橋脚とワイヤーのみごとなバランス美には、ほんとに見とれてしまいます。
お天気もボクを歓迎してくれていることがわかります( ̄ー ̄)

美しい橋を通り、いくつもの海峡を越え、どんどん瀬戸内海の渡っていきます。
このしまなみ海道にサイクリングコースをつくろうと考えた人はすばらしいですね!!

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(写真には、渡らない橋も含まれています。あしからず♪)

 そして、しまなみのもう1つの良さは、優しい島の方々。
いろんなところで、道を尋ねたり店を教えてもらったり・・・
「いいところだから、またおいで~♪」と声をかけてもらったり。
とってもほのぼのと温かくなる2日間でした♪♪



【しまなみ海道のグルメ】

 今回はテントとシュラフだけを持って、食べるものは途中で調達しながらの旅です。
観光地としても有名なしまなみ海道ですので、産地のいろんな食べ物が待ち受けています。

P1010924.jpg今回立ち寄ったところはどこもおいしいものばかりだったんですが、
中でも、ジェラートの『ドルチェ』さん。
行きも帰りも寄りました♪
地元の柑橘類を使ったジェラートは絶品!!
おいしかったです~

P1010922.jpg おいしいおやつやデザートを目にすると、
写真に撮りたい気持ちもわかります。

Qちゃんは、いつものように?写真にパチリ♪
ブログ「52回の週末」はこのようにしてできるんですね~。

ボクは食べ物を写真に収めることはほとんどないのですが、
Qちゃんの真似してジェラートを写真に収めようと・・・
どうも遠近感が・・・
と思っていると、手にしていたジェラートが窓にベチョ!
ゲ~~~、ドルチェさん、ごめんなさい!!

P1010966.jpg 最終グルメは、本土に戻る前に向島でいただいたラーメン!!本などでは「タケ」と紹介されているお店を一生懸命探したのですが見つかりません。
新しい外観なので、ここに違いないと入ったお店は「シゲ」さん。
やはり店主さん?が変わったそうで、
このお店のことでした。
 ラーメンもチャーハンも絶品でしたわ!


 もう1つ、一生懸命「はっさく屋」さんという大福屋さんを探し回ったのですが、
お店の中にはたくさんの従業員の方がおられて、商品はなし・・・。
あまりいい対応もしていただけなかったので、もう立ち寄ることはないかも・・・。

 アナゴ丼・タコ飯・じゃこ天・塩ソフト・・・山ほどのグルメ、うまかった~~~!!

おっと、忘れてた!!
コロッケ好きのボクのために、行きも帰りも寄ってくれた『岡哲商店』
ビーフコロッケは最高じゃ~~~!!

んんん、ボクは瀬戸田の島だけで1日遊べそうだわ~♪



【キャンプ地】
 海道沿いの島には、いくつかキャンプ場が点在しています。
どのキャンプ場もすばらしいロケーションで、
美しい海を眺めながらのんびりできることでしょう。
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 Qちゃんが考えてくれていたのは、愛媛県側の「身近島」にある小さな浜のキャンプ場です。
手入れされた草地に、きれいなトイレと流し台のあるすてきなところでした。
 現在、藤棚の藤に毛虫がたくさんついていますので、駆除されるまではお気をつけて! 



さて、今回は自転車ツアーです。
舗装された道を走り、必要な時に必要なものが手に入れられる遊びですので、
ボクとしてはアウトドアカテゴリーには入らないのですが、
これはまさにスポーツ!!です。

今回は、50kmを過ぎたところで、軟弱な足にアクシデント!!
数年前の登山以来のちょうけいじん帯を痛めてしまいました。
ペダルを回すたびに激痛が走るので、
瀬戸内のど真ん中で漕げなくなる状況は困るな~と思っていたら、
別の症状のために持っていた鎮痛剤が効いて、なんとか漕ぎきることはできました。
自転車で使う筋肉がなくて、ひざに無理がかかっていたんでしょうねえ。

ひざが痛い以外に疲れた感じはマッタクなかったのですが、
テントに入ってシュラフに足を入れようとした瞬間、両太ももがつってしまいました。
こんなことは初めてです。
小さな負荷がたまりにたまっていたんですね~

いや~、自転車は、過酷なスポーツですわ。


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 橋々で端々に写真を撮ってくれるQちゃんに比べ、
ボクは終始後ろからついていくだけでしたので、ほとんど後姿しか写真を撮ってません。
今度は先頭もするからね~!
最高の2日間をありがとうでした~!

今度はすてきな女子も一緒にツーリングしようね♪



Elisabeth Shue
 今年のGWは、なんともリズムをつかみにくいですね。
今日は何曜日だろうか、明日は仕事なんだろうか・・・と混乱しています。
計画的に遊びの予定を立てていれば、
そんな心配というかそんなことを考える余裕もないんでしょうけど、
今年はなんともゆったりとした休みを送っています。

 外へ遊びに行かないときのボクの休日は、
ベッドから動かないで大好きな映画三昧になることがほとんどです。
今日も、レコーダーの残量がなくなる前に観てしまわないと・・・
と一日中、映画を観ていました。

 どうしても見たい作品は映画館で観ているので、
テレビで観るものは過去の名作か、あまり目に止まらなかったもの。
そんな作品群の中で、今日は目が離せない女優さんを見つけてしまいました。

『セイント』という冒険小説が原作のアクション?映画になるかな、
その中のヒロイン、Elisabeth Shueさんです。

その昔、『バック・トゥー・ザ・フューチャー』のヒロインとしても登場していたそうですが、
まったく覚えていませんでした。
ティーンネイジャーのころにはなかった大人の魅力に魅かれたんですね~♪

今はけっこうなお歳になられた女優さんのようですが、
この作品では30代前半だったのでしょうか。
役柄のせいか、知的で、人を疑うことのないような純粋なまなざしが、
ボクの心を鷲掴みしてしまいました!

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のんびりキャンプ@久住高原
 GWの後半が終わってしまいました。
といっても、暦どおりの休みのボクは、明日の出勤が終わるとまたまた週末。
世の中の皆さんに比べると、贅沢な休日です。

P1010889.jpg GW後半は、『久住高原でキャンプしたい!』と思い立ち、天気の良さそうな4-5日に出かけてきました。
 いつもの『久住南登山口キャンプ場』は、長期の休みを楽しむ方々で賑わっていました。

P1010893.jpg 今回は、お酒とおいしいものに囲まれて、
とにかく高原のゆっくりとした時間を過ごすことだけを考えました。

P1010896.jpg こんなに天気がいいのに山に登らないなんてね。

 こういう日も、あるんです。




 

大崩の山を歩く その3 【11th mountain】
 GW前半の疲れはあまりなく、後半戦に突入!と思っていたのですが、
あまり外に出る気にもなれない今日を迎えました。
 GW前半の山行の濃さが、満足感を与えてくれているかもしれません。
 

 さてさて、大崩山の2日目の夜です。
夜といっても山の夜は早く、ボクなんか16時過ぎには晩ご飯を食べて、
あとはひたすら寝てばかりです。
この日も17時前には片付けを終え、暗くなる前にテントに入り込んだら、
そのとたん、テントに小さな雨粒が落ち始めてきました。
雨が降り始めるのは夜中からの予報でしたが、やはり早めにやってきたようです。
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 この日の夜は、谷を吹き上げてくる風の音に脅かされてばかりでした。
もちろん、テントが飛ばされるようなところには立てていないのですが、
木々を抜けてきてもすさまじい威力の風でした。
 昨夜の静けさとは打って変わっての夜でした。


【Day 3】

 朝には風も落ち着き、雨も止みかけたところでテントの撤収。
今日は下山するだけです。

P1010875.jpg テントも荷物も雨に濡れてしまってたいへんですが、
ボクは意外と雨の山は好きなんですね。
雨の日の落ち着いた静かな雰囲気が大好きです。
今回は、天候も含めて盛りだくさんの山に出会いました。


P1010878.jpg さすがにこんな日は
登ってくる人はいないだろうと思っていましたが、
やはり好きな人はいるようです。
5~6組の方々に出会いました。
 予報では昼には雨があがり
晴れ間が出るということだったので、
いい山歩きの日なのかもしれません。

 
 この日は、景色を愛でることはあきらめていたのですが、
下山を始めて1時間くらい。袖ダキに登るとガスも切れて、
3日目のご褒美のようにワク塚を眺めることもできました。

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 さあ、あとはさっさと下山したら、祝子川温泉へひとっとび!!
気持ちのいいお湯に浸って、山の汗を流しました。

 不思議なことに、山ではあれだけ水を大事に使って、
のどが渇いても一口の水で耐えられていたのに、
自動販売機を見た瞬間、一気にコーラを流し込んでいました。
 下山した瞬間、文明人に戻ってしまいました(^~^;)ゞ


大崩山歩

 全行程23.3km。
距離には表れない厳しさがある大崩山系ですが、
しっかり歩いて、少し、この山域がわかるようになってきました。

充実の3日間でした~♪
しばらく山遊びしなくてもダイジョウブです。





大崩の山を歩く その2 【10th mountain】
 GW前半は、久しぶりに2泊3日のテント泊山行にしました。
行き先は『大崩山系』
 なまっちょろいハイカーでは太刀打ちできないような奥深い山です。
そういうボクは、初日はベテランルートに打ちのめされ、
なまっちょろいハイカーを再認識させられたんですけど・・・(ToT)

【Day 2】
 初日は、奥深いところにある谷だからか、風の音1つしない静かな静かな夜を過ごしました。
 権七小屋谷のテン場はすばらしいところで、もう1泊でも滞在したくなるところなんですが、
残念ながら水場といわれるところがありません。
少し下ったこの谷の入り口は、美しい祝子川が流れていますので、その水を汲んで使いましたけど。
 屋久島の水にもあたってしまったボクは、ちょっと生水に敏感になってしまいまして、
いちおう煮沸して使いました。


 さてさて、今回はボクには珍しく、行き当たりばっ旅。
初日通ったルートを地図で眺め、2日目のルートを考えます。

 とはいえ、ここから行ける場所は限られています。
同じルートを通らないようにするなら、この権七小屋谷を詰めて、
『鹿納山』のピークを取って、あとは、大崩山までの縦走ルートとなりますね。
となると、宿泊は水も少しは期待できる『りんどうの丘』しかありません。

P1010841.jpg いざ出発した縦走路までの谷のルートは、
ゆるいゆるいガレ場で、浮石だらけの急登です。
気をつけていても石ころを落としてしまいます。
後から人が来ていたら、とても進む気にはなれないルートでした。

 このルートも、「ほんとにここでいいのかなあ」
と思うくらい人気のないふつうの谷ですが、途中のケルンに励まされました!

 縦走路に出ると、すぐ右手に『鹿納坊主』があらわれます。
まあ、りっぱな岩山で、クライマーでなければ登れないと思っていたのですが、
裏側に回り込めば山頂まで行くことができました。
とりあえず、初めての山がピークハントできて満足です(^o^)
P1010843.jpgP1010844.jpg


 
 ここからはテクテクテクテクなだらかな縦走路を通り、2時間半ほどで大崩山の手前までやってきました。
ピークハントが好きなボクですが、この大崩山はパスです。
なぜなら、ここまでの縦走路でクマザサのトンネルに何度も出会い、クタクタなんです。
タダでさえ重いザックなのに、クマザサが引っかかったときの負荷はかなりのものです。
大崩山の山頂に行くには、長いクマザサのトンネルがありますので、
ここはもう行く気にはなれませんでした。
 
 大崩山の手前で昼食を取っていると、さすがにこの辺りにはたくさんの人が訪れています。
宇土内谷の方から来ると、わりと楽だということです。
おまけにアケボノツツジの群落もあって、この時期は人気のコースのようです。

 ボクはさっさと目的地の『りんどうの丘』を目指しましたが、1時間もかからず到着。
人気の展望所でもあるのでたくさんの人が休憩しています。
P1010851.jpgテントを張るには人も多く、
時間も早かったので、ここに荷物をデポして、
ちょっと脇の山道から行ける『七日廻岩』を
見にいくことにしました。

P1010852.jpg 『七日廻岩』は、
ワク塚コースからすぐに行けるところにあるのですが、
日帰りコースなら寄り道する余力が心配ですので、
立ち寄る機会は少なそうです。
 この日も、ここでは誰にも出会うことがありませんでした。
 たくさんの岩がある中で、七日廻という名前がついている大岩。
どんないわれがあるんでしょう。
美しい岩肌のそばには、
他の場所より少し多めにアケボノツツジの花が咲いていましたよ。
ラッキー♪


 ついでに、昨日、迷いそうになった横岩屋の分岐まで確かめに行きました。
このルートへの入り口は、小さなかまぼこ板のような標識が1つ。
広い谷の入り口でこの標識を見つけるのは至難の業です。
やはりこの辺りは、ルートを知っている人と来るにこしたことはありません。

P1010857.jpg ここを往復しても1時間くらい。
まだ日は高いので、
往復1時間くらいと考えて小積ダキまで。
ちょうど団体さんが象岩をトラバースしているところに出会えました。


 のんびり小積ダキで団体さん見物をしていると、
そろそろ陽も傾きが感じられるくらいになり、同時に濃いガスがかかり始めました。
今夜から天気は崩れる予報です。
もしかしたら、雨は早く降り始めるかも・・・。
 下山する人もほとんどいなくなったころ、今日のテン場に戻ってきました。

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P1010865.jpg 今日は思ったとおりの山歩ができました。

 目の前のワク塚を眺めながら、

雨の夜を待つだけです。




大崩の山を歩く その1 【9th mountain】
 GW前半は、かねてから考えていた大崩山系でテント泊することにしました。
三里河原・権七小屋谷・鹿納山・七日廻岩・・・。
黄金ルートのワク塚やダキのコースではないところに入り込んで、
とにかくいろんなコースを歩きたいと思っていました。
しかし、いくら地図とにらめっこをしても、
行ったことのない場所のイメージが湧きにくく、
ボクには珍しく、初日に権七小屋谷で泊まることだけを考えて、
あとは行き当たりばったりの旅とすることにしました。
 久しぶりにソロでテント泊に、がっつり歩くつもりです

 いつかは・・・と思っていたので、毎日チェックしていた
祝子川温泉・美人の湯のだんなさんのブログで、
水場の水が少ないとの情報をいただき、
3日間の飲料水用として、6リットルを運ぶことにしました。
食事なんかは川の水を煮沸することでまかなえると思うけど、
屋久島で腹をこわしたので、直接飲む水だけは重くても運ぶことにしました。

 大食漢のボクを支える食料も多すぎるくらい用意して・・・全重量28kg
あいかわらず、準備もパッキングも下手です・・・(。-_-。)


【Day 1】
P1010815.jpg 初日は天気予報通り、すばらしい青空の山歩きになりました。
アケボノツツジが咲き始めているということで、多くの人出だと思っていたのですが、意外と人は少ない感じ?
今日あたりワク塚コースを通ると、いい景色に出会えるんでしょうけどねえ。

 ボクの初日のおめあては『三里河原』です。
山奥にある広い広い河原で、花崗岩のスラブを流れる美しい渓流を楽しみに歩いていきました。
残念ながら水量が少なすぎて、
滑らかに岩肌を流れる景色には程遠く感じられましたが、美しい水の流れに心和みます。

 ちょっとしたたまりには魚影が!
ヤマメの群れです。
近づいてみても逃げる気配がありません。

 その昔、フライフィッシングに凝っていたことがあるのですが、
当時は仕事も切れず、休みなんかほとんど遊べない若造でしたので、
いざ釣りに出かけたときには魚影はなくなっているんですねえ。
こんな奥までくれば楽しめたでしょうねえ。

P1010817.jpgP1010819.jpg


 三里河原を歩き詰めれば、本日のテン場の権七小屋谷。
そこまでのんびり山歩のつもりだったのですが・・・。
河原で出会ったおじさんと話をしながら歩いていると、
入る谷をひとつ間違ってしまいました!!

 それが『モチダ谷』
 谷の入り口には美しい滝があるそうですが、
ボクはその手前から谷に入ってしまったのでみることができませんでした。


 さてさて、『モチダ谷』に入り込んでしまってもしばらくは気がつきません。
だいたい、ボクが持っていた地図は白黒の印字で、川と山道の区別がつけにくいんです。
権七小屋谷に行くなら川を遡上しているはずなんですが、
ボクはこの谷を登ってしまいました。
 このルートにある大滝が目の前にやってきて、やっと間違いに気がつきましたが、
元に戻るより、この先の山道を通って目的地に行くことにしました。
どうせ、初日は時間に余裕があって、テン場についてからいろいろ散策に出るつもりだったので、
この山道を散策したと思えば・・・。
P1010820.jpg ところが、モチダ谷を詰めて避難岩屋に着いたところで、この先のルートが見つけられません。直進と右・左の3方向に分岐しているはずなんですが、そんな分岐は全くわからず、しばらくまっすぐ登ってしまいました。

 引き返して探してみて、やっと見つかった赤テープが2つ。1つの谷を示しています。これが、ボクが行くべきルートなんだと思うのですが、この谷を上り詰めるまでテープもケルンも一つもなく、最悪、この谷でのビバークまで考えました( ̄△ ̄;) 
 この谷のルート、入り口と出口にテープがあるだけなので、知らない人が入り込んだらたいへんです。

 谷を上り詰めてさらに、その奥にある急な谷を降りていけば、権七小屋谷に向かうはずです。
しかし、これがまたルートには見えないふつうの谷で、
途中、いくつかテープがあるので下りましたが、GPSを持ってなかったらパニックになっていたかも(+o+)

中瀬松谷バイパスというそうで、ベテラン向きのルートとありました。
このあと、当然、ベテラン向きというルートに足を踏み入れることはありませんでした。

 予定よりもたくさん歩き、藪も漕ぎ、ルートをロストした焦りもあって、
飲料水も予定以上に消費してしまいました。

P1010821.jpg しかし、苦労した甲斐あって、訪れた『権七小屋谷』のテン場は貸切!!
暗くなって2組ほどが来るまでは、この広い広い空間にボクだけでした。

P1010825.jpg テントを設営したら、もって来たワインをグビッ!
テントから見上げる空がきれいなこと!
 安堵感でこちらもスイスイ進み、疲れもあって、そのままぐっすり眠ってしまいました。
 もちろん、夜の星空が美しかったことも付け加えておきます。


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