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Seakayaking , Backcountry Skiing , Mountain Trip ...... It's My SLOW LIFE
福の神3人との山旅 ~屋久島トレッキング~ 
 今回の屋久島行きは,のっけから大問題。なんと出発1週間前になって,大隅海峡に大量の流木が漂流していて高速船が運航できないというトラブルが発生していました。天気の心配ばかりしていて,この時期だから台風が来たらあきらめようとは思っていたのですが,晴れなのに行けない・・・・・・。これは相当なストレスです。ボクたちが島にいられる時間は山行計画の通り。予定を変更する余裕もありません。
 けっきょく,渡島当日の欠航も決まり,急遽フェリーに乗り換えるというアクシデントはありましたが,なんとか無事,島に渡ることはできました。結果的に,メンバーの都合で連休初日に日程が入れられなかったことが幸いし,計画を修正することもできたのです。

 今回の山旅では,こんな小さな幸運がたくさん重なって,とても快適で笑いの絶えない楽しい旅になりました。
 大型連休に屋久島に行くなんて,人を見にいくのかと言われそうな計画ですが,ちょっとした行程の修正で,間一髪,観光客の群れを避けて山歩きができたり・・・この日程だからこそ,思いがけない景色に出会えたり,数少ないテン場が確保できたり・・・,。こんなプチラッキーが3日間の中に満載で,とにかく,この連休にあってストレスの少ない山旅でした。
 
 思うにそれは・・・今回の山行メンバーがもたらしたのでは・・・。

 屋久島トレッキングの話が始まったのがちょうど1年前。もちろん,行きたがっていたのはボクですが,そんなことを口に出していると,最長老M兄さんは,1ヶ月に35日雨が降るといわれる屋久島で快晴の3日間を過ごしたことがある~あれはもう最高だった!と自慢されます。それでは,一緒に行きましょう!と屋久島行き決定しました。

P9200029.jpg では,メンバーは・・・。
 計画は今年度の仕事の見通しがきく半年前になってから立て始めました。すると,「屋久島の山に行きたかったんだ~!縄文杉まで行けなかったから心残りで~!」というA兄さんが加わり,バックカントリーでご一緒させてもらったSゲ兄さんに話すと,「屋久島に行きたかったんよね~。」「じゃあ,行きますか?」のノリで決まりました。

P9210128.jpg  ところが,この面々,本能のままに行動してしまうところはボクと同じなのですが,なんともやんちゃでハチャメチャな方々なのです。思ったことは即行動に出てしまって危なっかしかったり,縄文杉の前で賑やかにお酒を飲んでいてガイドさんにたしなめられたり・・・・・・。(決してヒンシュクを買うような行為はしてませんよ!)なんとも,目を離せない感じのオヤジたちでしたが,どこか,この旅の幸運をもたらす福の神(もののけ?)のような3人でした。見た目もどこか・・・@(~_~)@

 なにより屋久島にいる3日間。雨に降られたのは2日目の夜だけ!! ボクたちが上陸したのは1ヶ月に35日雨が降る屋久島の36日目だったようです♪ トレッキングは青空の下で,信じられない山行でした!! 

 ああだ,こうだいいながら,ご苦労さんご苦労さんと声をかけてもらい,手のひらでコロコロ転がされながら遊ばせてもらった3日間でした。みなさん,ありがとうございました!

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原点の島 ~屋久島~ 
 シルバーウィークといわれる大型連休。この休みは,鹿児島県にある世界遺産の島・屋久島に行ってまいりました。

 ここを訪れるのは10数年ぶりです。ウミガメの産卵が見たくて,キャンプ道具一式を自転車に積んで島に渡ったのが,ボクのアウトドアの原点といえる体験です。当時は道具のことも島のことも何も知らず,雨が降ればびしょぬれになりそうな数千円のテントを持って,永田浜に泊まりこんだのでした。
 浜では監視員の方に焼酎をご馳走になり,酔っ払いながらウミガメ産卵の調査のお手伝いをさせてもらい,そのまま浜で熟睡・・・・・・。ウミガメの産卵・生まれたばかりの卵の感触・浜辺での野宿・・・初めてづくしのこの一時が,今のボクの原動力の一つになっているんだと思います。

 しかし,子ガメが孵化して海に帰る姿も見たいと思っていたのですが,体調を崩してしまって(たぶん熱射病)帰還を余儀なくされてしまいました・・・(TT) その後,なかなか訪れる機会がなく,そうこうするうちに世界遺産に登録,浜の規制などで,思いをたくさん残したまま,再び遠い遠い憧れの島になってしまいました。

P9200010.jpg そんな屋久島に,やっと渡る機会に恵まれ,休日を森の神様たちと過ごしてまいりました♪♪
山ではいろんな思いを馳せ,いろんなことを感じたのですが,うまく表現できませんし,言葉にするのも煩わしいので,少しずつかみ締めながら,山での時間を振り返りたいと思います。


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