Seakayaking , Backcountry Skiing , Mountain Trip ...... It's My SLOW LIFE
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夏の終わりの海遊び 【16th sea】
 今朝は,道の駅でぐっすり熟睡して起き出しました。キタさんはトラックの音に悩まされ,若干寝不足のご様子ですが,朝から気合が入っていて,朝食を取ったらギ・パドラーズさんの艇庫のある筒尾の入り江にやってきました。ロールの練習です。
 一発目,沈するのって気合がいるんですよね~。キタさんからお手本を・・・と言われて飛び込みますが・・・上がらんやん・・・・・・。困りました。上がりません。というわけで,二人で基礎から練習です。ボクの方は,とりあえず,悪いところを修正して上がるようになったんですけど,練習しないといけませんねえ。
 小一時間練習していると・・・・・・。来ました!!
気持ち悪~~~!!
キタさんも,「頭が痛い・・・・・・」
二人とも,クルクル回りながら酔ってしまいました。

そして,練習を終え,浜に上がったボクは・・・・・・
(・< ☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★ゲーーーーーーーーッ


(TT)嫌だ~,だからロールの練習嫌いなんです・・・。
でも,上がらなかったのがショックなので,練習は続けることにします。
今なら海水温も高いですし。


 ゆっくり休憩していると,艇庫に続々と人が集まってきます。
今日はギ・パドラーズさんのところの定期的なお遊びの日です。
子どもさんを連れた方など,夏休みの終わりの思い出作りができますね。

P8300006.jpg しかし,残念ながら,今日の日本海はかなりのうねりです。昨夜は強い風が吹き荒れていたので,その名残のうねりでしょうか。とにかく,海上でブレイクするは,岸壁に当たって大きな飛沫を上げるは・・・とても外洋に出られる状況ではありませんでした。


P8300009.jpg というわけで,子どもたちは入り江の中をちょっと漕いだら浜に上がって最後の海遊びを楽しんでいます。ちょっと漕ぎなれたメンバーで,うねりの崎を越えて,反対側の入り江に入って気分転換です。


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 静かな入り江で見つけた最後の夏を,数人のオトナが楽しみました。

 上陸後は,ギ・パドラーズさんに地元・相島のスイカをごちそうになり解散。楽しい夏の締めくくりでした。皆さん,ありがとうございました。

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山口県の海岸線をぐるりシーカヤックツーリング 須佐~田万川 【15th sea】
 夏の終わりを感じる8月の最終週末。今日は海友キタさんを誘って日本海に漕ぎにきました。今日は、ボクが漕ぎたい未漕エリアがあったので、キタさんに無理やりお付き合いいただいた感じもあり、とりあえず須佐のホルンフェルスという名所を含んだツアーにいたしました。ホルンフェルスを漕いだのはいつだったかなあ。5年前くらいかなあ。懐かしくも、また、その雄大さに改めて感動です。
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P8290023.jpg さて、ここから先がボクの未漕エリアです。田万川の町を越えて島根までたどり着くと、山口県の日本側の海岸線を漕ぎつくしです♪


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 須佐から田万川までのエリアは、小島がいくつか点在する海岸線でした。一つ一つ立ち寄って探検するとおもしろい場所なのかもしれませんが、今日は少し駆け足で通り抜けます。どうやら潮が逆のようで、かなりパドルが重く感じて、なかなか先に進みません。ツーリングがお久しぶりのキタさんも、ずいぶん辛そうです。
 未漕エリアであるこの一帯ですが、実はほろ苦い恋の思い出の地が・・・・・・(TT)。キタさんには内緒で感慨にふけっておりました。
 田万川の町まで漕いでくると、きれいな海岸で遅めの昼食と休憩です。
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 ゆっくり休憩したいところでしたが、残念なことに風が強く感じられてきたので、ゴール地点まで急ぐことにしました。おそらく、あと5kmくらいでしょう。
 ところが、宇生力崎まで漕いだところで海上は大きな三角波で荒れています。残り少ないけどどうしよう・・・引き返そうかな。いろいろ迷ったのですが、風がないので先に進むことにしました。その先の鈩崎、そしてゴールの飯浦漁港までの4kmほど、とにかく変な横波を食らわないように気をつけました。後ろを漕ぐキタさんも沈していないかと気になりながら、止まって振り返ることもできません。キタさんにペースを合わせますが、しびれるほど緊張感の強い時間を過ごしました。

 漁港の防波堤にたどり着くとやっと笑顔が戻ってきました。キタさん、ごめんなさいね~~~!しんどかったですね~~~!

P8290041.jpg 次の日も近くで漕ぐ予定のボクたちは、道の駅を陣取って酒盛りです。(いちおう、隅っこのたくさん空いたスペースを使ってます)次の日はロール練習をしたいというきたさんにお付き合いして、朝からがんばりますよ~~~♪


 きれいな海が見たいと思って、なんとなく漕ぎ進めていた海岸ですが、やっと、山口県の日本海側は一通り見ることができました。どの海も、とてもいい色で美しい海岸です。
 これからは、お気に入りの場所を増やして、もうちょっと自分らしいパドリング、ツーリングが見つけられるといいなあ。

山口県下関市・綾羅木海岸 【14th sea】
 この夏はまったく漕ぎ込めてないので動きの悪さを心配して今日は近くの海に漕ぎ出しました。ちょっとした時間に適度な距離が漕げる,なんといってもエントリーが容易,ということで,こんなときは綾羅木海岸から漕ぎ出します。
 今日は沖合いにたくさんの船舶が停泊してにぎやかな感じです。
 
 浜では二人の男性に声をかけられました。最初の方は,前にもこの浜でカヤックのことを聞かれた方じゃなかったかなあ。今日は,すぐに立ち去られましたので,仕事に向かわれたのかな。
 もう一人は地元のおじいさん。自転車でスーッと寄ってこられて,ボクのカヤックを凝視!!
「こりゃあ,コロッといくわなあ!」「いや,そんなに簡単にはひっくり返りませんよ。」
「櫓ならあの島くらいまで行けるが,オールは全然じゃ!」などと,楽しくおしゃべりして去っていかれました。
 こうやって地元の方々に珍しくながめられながら出艇準備です。
 海水浴客のいない浜は,やっぱり静かでいいですね~♪

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 6kmほど先の加茂島まで一気に漕ぎ進めると、漕ぎこめていない体はついていくことができません・・・。往復して無休で帰ってこようと思ったのですが,水分を補給してもう一度!
 10kmを過ぎたところで,ちょっと楽な漕ぎ方を思い出しました。腕漕ぎになっていたんでしょうねえ。それでも復路も無休というわけにはいきませんでした。
 朝早く漕ぎ出したので時間はたっぷり。海水浴シーズンも終わりを見せ海岸はとても静かですが,のんびりする気分にもなれなかったので,ちょっと南側に漕ぎ進めてみました。


 海岸の南側には,数年前にできた人工島が・・・・・・。それもあって,こっちに来たことはないんですよね。

P8260009.jpg 終末処理場を過ぎるときれいなアーチの橋がかかっていました。この人工島,『ひびっくらんど』っていうんですね。この橋の先は,かなり大きな島でした。
 橋の形状は角島と同じなのに,その先の魅力は大違いですね~~~。


P8260015.jpg 今日はとっても空が青く,風もさわやかでしたね~。乾いた風に秋を感じました。
 さてさて,海水浴も終わるこれからがカヤックシーズンです。





宮崎県・岩峰群の大崩山!!【10th mountain】
 職場の山ヤさんが,「いいぞ~!」と何度も話してくれるので,いつかは行きたいと願っていた大崩山に,この夏はトライすることにしました。美しい岩峰はきっとボク好みの山だと思うのですが,この山,とにかく,遠い・・・険しい・・・と思って二の足を踏んでいたのです。こんなときは,山友Morryさんに連絡です。思ったとおり,二つ返事で同行してくれることになりました。というわけで,Morryさんの休みの取れる19日に合わせて,大崩山へGOGO=3=3=3

 深夜,登山口近くの駐車場に到着して朝を待ちます。思った以上の好天で,食事を済ませたら早速登り始めることとしました。ルートはワク塚コースから坊主尾根コースに下りる周回ルートです。大崩山が一番よくわかる王道ルートですね。

P8190002.jpg 登山口で登山届を書きましたが,古いものでも3日前のものしか残っていません。ここの登山届は頻繁にチェックされているのでしょうか。さすが,険しいといわれる大崩山です。
 登山口からしばらく歩くとルートの分岐点に大きな山小屋があります。中は100人は楽に入りそうな広い部屋になっていて,とてもきれいに整備されています。
 登山届といい,山小屋といい,ここはほんとによく手が行き届いているんですね~。ビックリしました。


 大崩山の山道は祝子(ほうり)川に沿って続いています。とにかく,この川の水がきれいなんです!!山中を流れる沢の水も,川底を触れそうなくらい透き通っています。きれいな水のある森は,ほんとに生き生きとしています。
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P8190009.jpg その祝子川を渡って,いよいよワク塚といわれる岩山へのルートに入ります。

P8190016.jpg 山道途中には二階建ての家くらいの大きさの岩はゴロゴロしています。そんな岩は,転がって落ちないように,たくさんの倒木で支えられているんですね。

・・・って,そんなわけありません。


 地図では短く感じられるワク塚ルートですが,とにかく岩を巻いた道を急登することが多く,あっという間に足がパンパンになっていきます。

 袖ダキという岩山の展望台で一休憩。目の前には大きな岩の塊,「小積ダキ」やこれから向かう「下ワク塚」の岩山が見えます。これが全部1個の岩でできているなんて,驚きの風景です。
 ワク塚に上がってみても,その大きいこと!!
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 しかし,残念ながら,ワク塚に到着した辺りから,山頂付近はガスに覆われ,大崩山の全景を拝むことができませんでした。晴れていれば,丸い岩山の連続体が奇妙に見えたことでしょうねえ。
P8190026.jpg 本当なら残念でしかたないところなのですが,急騰の連続でパンパンになった足や汗だくの体には谷から上がってくるガスの冷気がうれしいんですねえ。というわけで,さっさと山頂にあがって昼食としました。(全然さっさと歩けませんでしたが)
 最近は,映画『剱岳』を見たせいで,ちゃんと山の一等三角点などを確認するようになりました。こんな奥地まで・・・ご苦労様ですの気持ちでいっぱいです。

 大崩山頂は展望のない山なので,手前の「石塚」に戻って,ここでやっと昼食&休憩です。
 ここまで6時間近くかかりました。さすがに大崩山です・・・・・・。
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 「石塚」からは四方の山が見渡せるそうなんですが,この日は北側しか展望が開けませんでした。でも,ここで,昨年縦走した祖母山や傾山が確認できました。晴れれば久住も見えるそうですが,さすがにこの日の天気では無理ですね。


 ここでコーヒーを楽しんでのんびりしたら,いよいよ下山開始です。
下山ルートは坊主尾根コース。こちらも岩山を越えるハードなコースになりそうです。

この日は気温が30℃を超えていたようで,とにかく汗をかきます。
いつもよりも多めに持ってきていた水も,少々心配になってきました。
そこで,下山途中にある水場へ向かいました。
『りんどうの丘』という展望場の手前に,きれいな沢が流れていて,その水が調達できます。
火照った体に冷たい水が,ありがたいです~♪

P8190033.jpg 機能回復して下山を始めると,最初に現われる大岩『小積(こづみ)ダキ』
ここからは展望がよくて,大崩の谷が見張らせるはずなのですが,残念ながらガスの中です・・・
今回は景色に恵まれませんでしたね・・・。

P8190036.jpg 気を取り直して下山開始。
次にやってくるのはこのコースの目玉でもある,象岩下のトラバースです。

ワイヤーから手が離れたら,間違いなく命はないでしょう・・・・・・。


   ↓↓↓

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 実際はそれほどの崖ではありませんが,10mほどのトラバースは,緊張感いっぱいです。


 象岩辺りから続く岩・岩・岩・・・坊主尾根ですね~。
ここから一気に高度を下げていきます。とにかく,このコース,ハシゴの数が半端じゃありません。そうやって,道を通してくれているから,クライマーではないボクたちでもこんな山で遊べるんですよね。
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P8190049.jpg 下りもハードなコースでしたが,なんとか祝子川まで下りてきて,徒渉したら,最初の山荘前の山道に出てきます。
 ホッと一息で気が緩み,この後道をロストしてしまう落ちはありましたがなんとか下山です。けっきょく10時間も山に入っていました。無事に帰ってこれて,Morryさんも安堵の笑みが・・・。いつもいつも,厳しい山ばかり誘って申し訳ないね~。

P8190050.jpg 大崩山は,とてもハードな厳しい山でしたが,途中何度も助けられたのがケルンです。道を見失いそうになると必ず現われてボクたちを導いてくれました。厳しい山だったからこそ,ここを通る人たちの温かさが感じられる山でしたね~。
 んんん,今回の山も,格別いい山でした~♪


 帰りは登山口のすぐ下にある『祝子川温泉』で汗を流して疲れを癒します。7~8年前にできたという温泉ですが,とてもきれいな施設です。話を聞かせてくれたお兄さんも,この地が好きで帰ってこられた方のようです。
 九州人には人気の大崩山ですが,実は宮崎県では知名度が低いということを嘆いておられました。
 
 ここで手に入れた大崩山系の登山道案内図とオリジナルマップ。この山を愛する人たちの手書きの愛情がいっぱい詰まっているようでした。ほんとにいい山ですよ~!

 今回も,山にもてあそばれてしまいましたので,もっと鍛えなおして再び遊びに来ますよ~♪
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久住高原でお接待キャンプ♪

 この週末は,久住高原でキャンプをしてきました。お盆休みの真っ只中だから,かなりの混雑も予想していたのですが,週末を1日だけずらしていったので,静かで快適なキャンプになりました♪

P8160002.jpg 今回は,どこでもかふぇTONCHANもある『南登山口キャンプ場』です。このキャンプ場に通って15年以上になります。初めて自分で道具を買ってキャンプしたのがここで,ボクのアウトドアの原点なんですねぇ。これまでの間に,少しずつ久住高原の様子は変わっていますけど,このキャンプ場の快適なサイトは,いつまでも変わりません。うれしい限りです。

P8160009.jpg 久住に来ればいつも山に登る・・・わけではなく,今回は東京から帰ってきた姪っ子・甥っ子がキャンプをしたいというので,山登りなしで,おじさんは張り切りました~♪特に,1歳になったばかりの姪っ子は,強面のこのおじさんにも終始笑顔を振りまいてくれたので,おじさんはメロメロでした~♪♪

 
 接待キャンプでのボクの最大の仕事は食事作りです。が,今回は大山遠征もあってほとんど準備ができないままでした。メニューは,涼しい久住の夜にほしくなる『あったかいお鍋』と十八番の『ポークリブのマーマレード焼き』と簡単なものになってしまいました。
 

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P8160008.jpg それでも,ダッチを使って豪快に料理してると,チビたちは「すご~い!」と騙されてくれるわけです♪
 そして,おぢさんは気分がよくて,お酒が進んでしまうわけです^^

P8160025.jpg 平地ではかなり気温が上がっていたでしょうが,久住の夜は20℃ちょっとだったかな。焚き火がうれしくなる夜を過ごしました。



P8170027.jpg 深夜,ざっと雨が降ったようですが,酔いつぶれたまま,快適に朝を迎えました。最近山で迎える朝は,霧の中が多いですね。でも,天気はよくなってくるはずなので,朝はゆっくり食事を取って,涼しい高原でのんびりとした時間を過ごしました。

P8170033.jpg 昼近くなって霧が晴れると,久住の美しい山並みが姿を現しました。山には近いうちに登りにきますね。
 日が射し始めて乾いたテントを撤収したら,近くの温泉へGOGO!!チビたちも大満足の接待キャンプとなりました。おぢさんは,気分がよくて今夜も飲みすぎてしまいそうです♪♪




鳥取県・伯耆大山 2日目~ユートピアコース~ 【9th mountain】
 ボクの仕事にお盆休みというものはありませんが,この時期は気忙しいものですから休暇をとってゆっくりしています。遠出して帰省の渋滞に巻き込まれるのも嫌なので出かけることはめったにないのですが,今回は友人と鳥取の山へ遠征です。

 2日目,大山の麓の下山キャンプ場で目を覚ましたました。早起きのA兄さんは早くも動き回っています。でも,この日の天気は午後から晴れ。午前中,大山は雲の中です。出発を遅らせて,しっかり山の姿をおさめて帰るつもりですので,朝はゆっくり過ごしました。

 駐車場で食事をしていると7時ごろから車が頻繁に入ってきます。このキャンプ場の駐車場は登山者にも解放されているので,登山目的の方々がやってきているようです。8時前までには駐車場は埋まってしまったのに,まだまだたくさんの車が入ってきます。天気がよくなったので,今日はかなりの登山者がいるようです。

 本日の登山路は大山東側を登るユートピアコースです。夏山登山道から登頂した弥山が山頂とされていますが,ユートピアコースから続いている『剣が峰』の方が標高は高いんです。弥山~剣が峰間は崩落がひどくて通行することができないのですが,どうやら剣が峰までのルートもかなり崩れて危険なようです。登るかどうかは目の前まで行って決めることにしました。
P8140030.jpg このルートの出発は,昨日のゴール地点となった大山寺奥宮です。しっかり安全祈願をして出発です!

P8140031.jpg ユートピアコースは整備された夏山登山道と違って,本格的な山の道です。最初の尾根に取り付くために,いきなりの急登に汗が噴き出します。

P8140035.jpg 山はまだほとんどガスの中ですが,風が通るところに立つと谷から上がってくるガスの冷気が気持ちいい~んです。

P8140038.jpg 山頂はそびえる壁のはるか上なのです。一歩一歩,歩を進めるしかないのですが,きついです~。

 すると,少しずつガスの切れ目が出始め,ときどき山の姿が見えてきます。地図でイメージしたとおりの急峻な,いや絶壁の北壁からいくつもの谷筋がみえます。
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CA3B0012.jpg ユートピア小屋下の分岐まで到着すると,A兄さんはちょっと休憩。その間にボクは尾根の東端にそびえる『三鈷峰』に駆け足登山です。

P8140041.jpg ちょうどお昼ごろ,ユートピア小屋に到着しましたが,ガスはまだ切れません。小屋で昼食をとって,しばし休憩です。
 このユートピア小屋も,小さな避難小屋なのですが,とてもきれいに整備されています。

P8140049.jpg よくここを訪れる方にお話を聞くと,この小屋の周りは7月ごろは花が咲き乱れて花畑と呼ばれているそうです。尾根沿いにはその名残のように高山植物が咲いています。
 夏山登山道の方はすごい人の賑わいでしょうが,こちらはとても静かな山の時間です。大正解!!


 晴れ間が多くなってきたところで,小屋から上に続く縦走路に登ってみることにしました。常連の方も登っていかれますが,今日は剣が峰に行くのはやめておくということです。
P8140055.jpg 大山の尾根は脆い細かな岩の地質で,歩くたびに両側の谷に石が転げ落ちていきます。道は次第に細くなっていき,両側の谷が真下に迫ってくるようでした。A兄さんは『天狗が峰』の手前で断念。高所恐怖症のボクも,その先に進むことが躊躇われましたが,ここを目指す機会はそんなにないし,天候も味方してくれているようでしたので先に進みました。

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 歩を進めるたびに石がコロコロ・・・。なんとか登っていくことができるのですが,下を見ると泣きそうです^^;
 やっと最初のピーク『天狗が峰』に到着です。南側からも痩せ尾根が続いています。

P8140061.jpg ここから先はさらに道が細くなっていることがわかります。でも,最高峰『剣が峰』はあと少し。え~い!!と勢いで行ってみることに。

そして,後悔・・・。

道がないやん・・・。


 道には足を一つおくことができるようなスペースしかなく,なんとか,脆い潅木も使いながらガリガリに痩せた尾根を渡っていくと・・・・・・

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 これまでより少し抜け出した山頂から,日本海に広がる雲の海が見えました。
大山最高峰に無事登頂です。
んんん!感動です!!


と感慨にふける余裕はなく,先ほど来た道を戻りますが,
下りの方が数倍恐怖感が増しています・・・・・・(TT)

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 待っていてくれたA兄さんと地元の山ヤさんに出迎えられ,ほっと一息です。無事に戻ってくれたボクは,若干興奮気味です。

 みんなで下山を始めた頃にはガスは見事になくなり,北壁の姿が見えました。
美しい夏山の色ですね~~~!!
九州の山とは違った山容にうっとりです。
すごくいい山でした!!
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P8140067.jpg 帰りは『砂すべり』というコースで下山。地元の山ヤさんが,ずるずると滑る砂地の上を軽快に走って下っていかれます。ついていったボクたちも,あっという間に大山寺まで戻ってきました。


 下山して元谷から見る大山の全容は,やはり雄大で美しい形でした。
伯耆富士と言われる形と違って,荒々しい北壁もとても美しく感じられました。
大満足の山行でした。

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 帰りはちょっと渋滞にあっただけで,無事帰宅。
A兄さん,お疲れ様でした~♪

鳥取県・伯耆大山 1日目~夏山登山道~ 【8th mountain】
 ETCのお盆期間割引を利用して,鳥取県の大山まで遠征してまいりました。むか~し,スキーの鍛錬をしていたときには訪れていたのですが,そのときはゲレンデのみの姿しか知らず,山を楽しむことをしたことはありませんでした。今になってもったいないことをしたなあと思っていたので,いつかは登ろう登ろう思っていたところだったのです。
 今回同行してくれたのは,以前同じ職場だったA兄さん。山足の速い元気な兄さんです。今度,テント泊の遠征をする仲間の一人ですが,テント泊登山をしたことがないので,山の装備やテント泊などの練習を兼ねて大山の麓に泊まりこみです。
P8130004.jpg ずっと前から予報をチェックしていたのですが,残念ながら予報通り雨はかわることがありませんでした。少しは晴れ間があるのではないかと期待して下関を出発したのですが,大山の町は雨で山の姿も全くわかりません。残念ですが,雨の中を歩くということはとてもいいトレーニングになりますので,次の日の晴れを期待して今日は夏山登山道をあがることにしました。
 広い大山寺の西側に立派な木道がのびています。
 

 霊山としても有名な大山。霧のかかった山道が厳かさを増しています。鈍感なボクも霊気のようなものが感じられたような気がします・・・?
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 よほど山好きでなければ,こんな雨の日に登ることはないでしょう。A兄さんも,初めてカッパを着て登るので汗だくです。透湿性のあるものでないので全身びしょ濡れになり,とうとう途中で脱ぎ捨ててしまいました。ゴアテックスのカッパを着ているボクも意味がないくらい汗をかいてびしょ濡れですけど・・・。
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 久しぶりの山のA兄さんは暑さと湿気も相まってクタクタになってしまいましたので,何度も休憩です。


 六合目にある避難小屋。雪が降ったら屋根も隠れるくらい積もるんですよね~。

 クタクタになりながらも山足の速いA兄さんのおかげで,あっという間に山頂近くまでやってきました。やっと森を抜けると低木の中に木道が続いています。足元には高山植物も広がっていて,山の雰囲気ががらっと変わりました。晴れていればすばらしい景観が眺められるんでしょうねえ!
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P8130021.jpg 山頂小屋に着くころには,全身ずぶ濡れです。気温も20℃くらいで体が冷えてきます。こういうときのカップラーメンは最高のご馳走です。
 休憩して暖を取ったら,小屋のすぐ横の大山弥山で証拠写真を撮って,すぐに下山開始です。下山路は五合目から元谷に下りるルートを選択です。

 こちらのコースもずっと木動が続いていてよく整備された山道になっています。一気に谷間で急坂を下るとゆるやかな元谷に到着です。そこは崩落した火山岩が流れ着いて敷き詰められたような石の川でした。
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P8130025.jpg そこでアクシデントが!A兄さんのスニーカーの靴底がぺろりと剥げてしまったんです。ガムテープで補修しますが雨で濡れてしまっているのでしっかりくっつきません。不幸中の幸い,下ってきたところだったからよかったのですが,やはりしっかりしたトレッキングシューズお買い上げに決定です。

P8140029.jpg 下山してきたところは大山寺奥宮。大きな社に,長く続く石畳に迎えられました。どこか守られているようで背筋がピンとなる,この大山の森には神様がいますね~。


 さて,雨中トレーニングを終了して,今度はテント泊を・・・と,登山口近くの下山キャンプ場に着いて準備をしようと思ったら・・・。「テント?持ってきてないよ。持ってない。」

・・・・・・

「今度の遠征,テントはダイジョウブですか?」
ってずっと前に聞いたのに・・・・・・。

「大山では,現地でテント泊しましょうね。練習になりますから。」
って言ったじゃない・・・・・・。
ボクは車中泊するつもりだったから持ってきてませんよ・・・・・・。

 どうやら,キャンプ場でよく見るような大きなテントに泊まると思われていたようで,自分が用意する必要があるとは思っておられなかったようです。あんな重いテント,だれが運ぶんですか・・・。そういったことも,荷物を持って山に入るって経験がないとわからないことかもしれませんね。

 初めてのことって,やっぱりイメージしにくいんですね~。それにしても・・・とは思いますが,テント泊がどんなものかは経験しておいてもらうために,急遽レンタルして泊まることになりました。

 そして,テントの設置が終わると,冷えた体を温めに皆生温泉へGOGO!!
 帰り道,次の日の山靴を調達するために,大型スポーツ店へ向かいました。同時に山の道具も足りないものをチェックしておいてもらいました。

 キャンプ場に戻っても雨。でも,翌日は雨はあがる予報です。大山の姿を拝見できることを期待して,ぐっすり就寝の1日目でした。
久住のグルメ 【2009年8月】
 先週末は久住高原でキャンプをしました。ここでのキャンプは珍しくないのですが,山に登らずキャンプだけというのはほとんどありません。しかし,今回は天候が悪かったこともあり,のんびり高原を楽しむキャンプになりました。
 高原でのんびりと過ぎる時間を楽しむ中で,とてもおいしいものを見つけましたのでご紹介です。

どこでもかふぇTONCHAN
 よく使わせていただく『南登山口キャンプ場』の駐車場に1台の移動式カフェができていました。今回はトイレ休憩のために立ち寄ったのですが,どうしてもコーヒーが飲みたくなったので1杯注文。

 「キリマンジャロです。」と出されたコーヒーを一口すすって・・・

「うまい!!」

 
 豆の味がよ~く引き出されているのです。
 なんという香りと味わいでしょう!!
 こんなにおいしいと思えるコーヒーを飲んだのは初めてかもしれません。
 思わず唸ってしまいました。
 とにかくおいしい珈琲を味わいたい方は,ぜひ,お立ち寄りを!!

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久住ワイナリー

 久住高原にワイナリーがあることは知っていたのですが,国産のワインは甘くてボクの好みにはあわないのでこれまで訪れたことはありませんでした。しかし,雨で身動きが取れない1日,近くのこのワイナリーに寄ってみました。
 試飲をして購入したのは白ワイン。
 ブドウ~って感じ^^
 甘ったるい感じはなく,きりりと引き締まっていました。
 これはおいしいですよ♪
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 そして,ここでPIZZAを注文。
 石釜PIZZAは,ホクホクとおいしかったです。
 種類はたくさんありませんが,とってもリーズナブルだと思います。
 こちらも,ぜひ!


久住を満喫 ~自然に食に音楽に~
【Day2】
 2日目の朝はとてもいい天気です。昨夜は雨も雷もなかったようです。
 この日は久住を散策しようと思っていたので,あまり足を向けることがない『男池』方面に向かうことにしました。
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 生命の息吹を感じる男池の森をゆっくり散策です。ブナの林が気持ちいいんです。
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 青く澄んだ男池の水は,1分も足をつけていられないくらい冷たいんです。夏のこの地は,とっても贅沢な時間が過ごせます。
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P8080061.jpg その後,白水鉱泉に立ち寄って鉱泉の水を調達したら,買いだしをしてテン場に戻って昼食です。
 お昼はMorryさんの奥さんが焼いてくれたパンに,鉱泉水で沸かしたコーヒー。ベリージャムで食べるパンは絶品でした!!また鉱泉水で淹れたコーヒーは,自分が淹れたとは思えない味わい深さ!!
 これまた最高に贅沢なランチとなりました。


 午後は,楽しみにしているイベントが一つ。TAOのYELLOWメンバーによるライブが行われるのです。なんと今年は8月中,毎日のように(月・木休み)ライブ開催されるそうなんです。演奏はグランディオーゾの新しい野外ライブ場『赤兜』で行われます。もう大好きなTAOの演奏が聴けるので楽しみです。 
P8080065.jpg そして,始まった45分間。途中大雨が振り出すハプニングはありましたが,それも野外ライブの醍醐味の一つ。TAOの若手メンバーYELLOWの熱気あふれる演奏は最高でした!!相戸さん,ステキでしたよ~♪これからどんどん世界に羽ばたいていくメンバーたちの成長を応援して行きたいと思います。
 また観に来ようっと♪皆さんもぜひ!!


 キャンプ場に戻ってこれまたのんびり。実は今回は夕食をMorry一家がご馳走してくださるというのです。食事の準備をしなくていいキャンプは初めてです。おかげで早々とワインを飲み始め,Morryさんの作ってくれたキムチ鍋をつつく頃にはけっこう酔っておりました・・・^^;
 でも,おいしかったことは覚えていますよ~。ご馳走様でした。

【Day3】
 夜中,テントを激しく叩く雨音で目を覚ましました。3日目は雨です。空が明るくなって起き出すころになってやっと弱まってきましたが,止む気配はありません。3日目は雨のキャンプになりました。
 でも,雨の中のキャンプも嫌いではありません。なんとか雨をしのいで朝食をとり,雨が弱まったところで少しずつ荷物を片付け,またテントに避難して・・・。

 すべての撤収が終わったら,冷えた体を温めに温泉へ。せっかくなので行ったことのない場所を探して今回は『め組茶屋』という立ち寄りの湯に行きました。朝早かったこともあり貸しきり状態。ぬるめのお湯にゆっくり使って,3日間の旅の疲れ?を落としました。

 やっぱり久住は最高の場所です。いい休暇になりました。またすぐ来るけどね♪



ナイト・ハイク in 沓掛山
 この週末は,久住高原でキャンプをしておりました。不安定な天気に台風接近もありましたが,それなりに楽しむことができました。やっぱり久住はいいところです^^

【Day1】
 1日目はくじゅう連山でナイト・ハイクをするつもりで夕方牧の戸峠の駐車場に到着しました。今回は山友Morryさんご一家も,小さな息子さんと一緒に沓掛山まで同行してくれました。

 日が沈むのを待ってみんなで登山開始です。天気予報はずっと不安定で,この日も晴れるかどうかわからなかったのですが,空は青く晴れ渡っています。
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 もう少し暗い中を歩こうと思っていたので,沓掛山まで登ったら月が出るのを待っていました。日が落ちて気温が下がり始めると,遠くの積雲が拡散を始めました。夜は曇ってくるのかもしれないなあと思っていたら,積雲がピカッ?光った?雷鳴はありません。気のせいかなと思っていたのですが,注意深くみていると数分おきに積雲の中で放電が起こっているようです。


 雷が近づいてくるかどうか確かめていましたが,日も落ち寒くなり始めたのでMorryさんご一家はここでお別れです。次の日下山したらキャンプ場で合流です。

 積雲は遠く西の空で東からの風が吹いていたので近づいてくる気配はありません。このまま登り続けようと思っていたのですが,今度は東の方から「コロコロ・・・」くらいの小さな雷の音が・・・。このあと,数回音を確認できたので,今回の登山は断念することにいたしました。
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このとき,やっと月も顔を出してくれました。上空は晴れていますが,ガスが山を覆いそうです。一人なら間違いなく進んでたけど,今回は連れもいたので強行することはできません。また次回に期待です。

 夜中になって,泊まる予定のなかったキャンプ場に到着し,ヘッドライトの灯りを頼りにテント設営です。今回は山に登ることなく久住で過ごしそうです。
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頑強な相棒・ペリカンケース
 今まで使っていた防水のハードケースに浸水発見!
 パッキン系の交換かなあと思っていたのですが,かなりの量の水が入りこんできます。ハードケースの場合は絶対に濡らしたくない貴重品などを入れておくので,こんなに浸水するケースでは信頼できません。そこで,思い切って買い換えることにしました。
 新しく相棒に加わったのは『PELICAN1120』です。このペリカンケースは,ボクにとっては憧れの一品なんです。なぜなら,カヤックを始めたばかりの頃,広島の海を案内してくださったカヤッカーさんが愛用されているもので,そのカヤッカーさんのトレードマークがこのペリカンケースなんです。
 そのため,これを手にするには恐れ多く思っていたのですが,ツーリングを続ける中で,やはり使いやすく信頼のできる道具をしぼりこんでいくと,最後はコレ。せめて色くらいは変えようか・・・と思ったのですが,これも視認性を考えるとカヤッカーさんと同じにしてしまいました。僕がコレを手にすることはこっ恥ずかしいのですが,道具に負けないくらい早く手になじむよう使い込んでやりたいと思います。
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山口県・姫島 【13th sea】
 朝は雨。予報では雨はないはずなので,北の方は降ってないのでは。そう思って,山陰の海に出かけてきました。
P8060001_20090806181300.jpg 出発は尾無漁港から。フネを下ろしていると地元の漁師さんに声をかけられました。この辺りはギ・パドラーズさんが,地域の方々と一緒に海を楽しめるようにと交流をもってこられたところなので,シーカヤックに対しても好意的に接してもらっています。ありがたいことですね。ボクもお仕事の邪魔にならないように車をよけ,一気に姫島まで漕ぎ進めました。

 今日はソロなのでトレーニングをかねてパドリングしたので,あっという間に姫島到着です。 とってもお気に入りの姫島なのですが,太陽が出ていないせいで今日の海の色は今ひとつでした。でも,うねりが少しあっても海食洞にも入ることができました。
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 ほんとは浜に上がってのんびりしたいところなのですが,出発がかなり遅かったし,雨雲が広がってきたので,帰りもノンストップで。
 片づけをしての帰り道,思った通り雨が降り始めました。ここを楽しむなら,やっぱり晴れた日が一番!!また遊びに来ることにしよう。
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鏡面復活・・・?
 先日のカヤックツーリングを終えて風呂に入るときに腕時計を見てビックリ!!風防がザラザラにこすれて文字が読み取りにくいほど傷ついていました。砂浜で・・・カヤックを運ぶときに・・・いろいろとシチュエーションは考えられるのですが,こんなに簡単に傷ついてしまっては困ります~(TT)。以前,山行で岩でこすったのだろうと思われる傷もざっくり入ってしまっているので,ほんとにボロボロになってしまっています。
 このままでは使えないので,表面を磨くしかない!!と思い立ち,恐る恐る硬質プラスティック表面にコンパウンドをかけてやりました。すると,ザラザラとこすれていた傷はあっという間に取れ,文字が読めるようになりました。これはこれはと調子に乗って,粗めのコンパウンドで深い傷も磨いてやると,傷も目立たなくなりわりときれいな鏡面が戻ってきました。
 傷つきやすいスントの時計で困っている人もいると思いますが,これは使えそうですよ~。

今回使用したのは,キズ取り・ツヤ出し・鏡面仕上げの3段階磨けるHoltsのコンパウンド・ミニセットです。

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瀬戸内海シーカヤックツーリング~八島~平郡島~ その3 【12th sea】
P8030087_20090804012037.jpg 2晩目は,蚊が侵入しないように気をつけて寝たため朝までぐっすり眠ることができました。心配していた天気も,なんと3日間とももち,きれいな朝焼けも迎えることができました。

P8030091.jpg この浜の目の前には八島がきれいに浮かんで見えます。昨日の霞と違って,今日はクリアです。ただし,それは風が出ているからでした。
 風は5m/sは超えているでしょう。浜に来ていた地元のおじさんも,もう少し待った方がいいよと教えてくれます。

P8030094.jpg 昼からは風は収まる予報なので,のんびり出発準備を整えます。航路横断の時はいい条件で渡れればと思い,向かい風の中エントリーしました。
 穏やかな入り江のすてきなキャンプ地でした。また来たいですね~。

P8030096.jpg 心配していた航路横断も,渡ろうという時にはピタリと風が収まり,船の往来も止まっているかのような静かな灘になっていました。

 帰りは追い潮にも乗り,あっという間に帰着。3日かで総距離60kmほど。お天気にも恵まれ,カヤックのツーリングらしい時間を過ごすことができました。いい時間だったな~。Qちゃん,また機会があれば遠征しましょうね~。

八島~平郡ツーリング
瀬戸内海シーカヤックツーリング~八島~平郡島~ その2 【11th sea】
 意気揚々と出発したのはいいものの,気がかりなことが一つ。持ってきている水が少なくなったんです。最近涼しかったこともあって,飲料用に少なめに計算していたこともあるのですが,ボクの消費量から考えると少なすぎる量でした。
 ということで,平群島に渡ったら,西側の集落に上陸してもらい,休憩がてら水の調達に行きました。ところが,歩き回っても店らしいものがなく,集落内をぐるぐる回っていると,小さく「たばこ」と看板がつけられた家があったので恐る恐るのぞいてみると,そこは小さな雑貨屋さんのようなお店でした。
 そこでお水を買いたいと伝えると,売ってないから水道水でよければと汲ませてもらい,さらに,朝取ったばかりだからとピーマンにナスもいただきました。
 ボクらが手漕ぎのフネで渡ってきたことや八島から漕いできたことなんかを話すと,一様にビックリしてくださり,このへんは時化るから気をつけなさいよと声をかけてもらいました。こういうふれ合いがいいですよね~。
P8020050.jpg 水を調達できたので一安心。あとはキャンプ地の東端までのんびりツーリングです。この頃には霞がきれいに晴れ渡って,右手に八島が見えます。この位置から見ると,島がたくさんあるように見えますね。だから,八島なんですね~。

P8020055.jpg 八島から平群島に渡ってしまえば,あとは岸ベタののんびりツーリング。島の端っこに3つの連なった島が見えますが,そのあたりがキャンプ地だとか。Qちゃんおすすめの美しいキャンプ地のようなので楽しみです♪

P8020058.jpg ここもキャンプ場としては閉鎖されたのかな?人がいないだろうと思っていたのですが,10人強の集団が浜でにぎわっています。なんだかフネに乗っているようにも見えます。
 上陸してお話を伺ってみると,子どもたちが明日からこの島に体験学習?のような感じで全国から訪れるそうで,子どもたちを受け入れるリーダー研修のような感じだったようです。カヌー体験みたいなのもあるんですね。美しい浜で,いい体験をしてもらいたいものです。

P8020059.jpg 浜を独り占めのつもりだったのですが先客がいましたので,端の方で昼食をとることにしました。メニューはインスタントカレーですが,さきほどいただいたナスに火を通して加えてやると立派なナスカレーに変身です!!これは使えますね。とてもおいしくいただきました。

 講習会の方々が帰られたら,浜はボクたちのものです。テン場を決めたら浜の周りを散策です。美しい『三島』に,平郡島で唯一の白浜。そして,太陽の光で色づく青い海。最高のキャンプ地ですね~♪
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 ボクが浜でのんびり散策したり昼寝をしている間,Qちゃんはずっと水の上でクルクル回って練習していました。ストイックですね~♪とても真似ができません。それに,なんといっても水が冷たく感じるんです。8月だというのに,今年は海水温が低いと思いますね。というわけで,シュノーケリングも早々と引き上げ,,ロールも1回したらおしまい♪

 そうこうしている間に陽も落ちてきて,食事の準備。夕陽が沈んだら,浜辺で焚き火をして,2日目の夜はQちゃんとたくさん話をして夜を過ごしました。アルコールもたくさん進みましたが,おかげでやっぱり全身,蚊の餌食になりました。

 それでも年に数回しか遊べない遠くの友人との,とてもとても有意義な時間を過ごしました。いいロケーションにおいしいお酒。やっぱり島のキャンプっていいな~~~♪
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瀬戸内海シーカヤックツーリング~八島~平郡島~ その1 【10th sea】
 梅雨が明けたら漕ぎに行こうよと海友quickturn.さんに声をかけていたのですが,なかなか明けない梅雨。休みもそんなに取れないので,この週末は決行することにいたしました。
 今回のツーリングは,周防大島沖に浮かぶ平郡島と八島です。Qちゃんは八島に行くために航路横断の練習や天気の予報も含めて何年も準備してきたのですが,そんなツーリングにちゃっかり便乗させてもらっちゃいました♪♪
P8010003.jpg 潮の時間を考えて朝はゆっくり集合です。が,大島に入るとなんと雨。目の前の平郡島はもやの中です。航路横断なんてできるのかなあと心配しましたが,予報通り少し待っていると雨があがり,視界が今ひとつですがなんとか島が見えるので渡ることにいたしました。

P8010005.jpg とてもとても慎重なQちゃんが,5mくらいまでは近づけますよ~♪と大型船に向かっていきます。この平郡水道も何度か渡り,この辺りの船の動きもお見通しのようです。頼りになります~♪

 この日は大型船の往来もそれほど多くなく,難なく渡ることができましたが,さすがに緊張しました~!瀬戸内海でカヤックを楽しむには,こういう航路横断の知識と経験が不可欠ですね。今回,ボクの経験値もかなり上がりましたよ♪
 さて,平郡までは何度か渡ってきたQちゃんも,念願の八島渡りに向けて気合が入ってます?ボクも美しいといわれる島に渡るのが楽しみです。
 7kmほどの距離を漕いで八島への横断も無事にでき,キャンプ場跡地に到着です。が,すでに解体が始まっていたキャンプ場はやや寂しげです。とりあえず,他にもいいテン場があるかもと,荷物を積んだまま,八島1周ツーリングに出かけます。
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P8010024.jpg 穏やかだといわれる瀬戸内海も,沖側の岸は険しい様相です。決して穏やかな海域ではありませんね。  

P8010026.jpg 南側にまわってみると,高い高い岩壁がそそり立っています。そんな岩の割れ目からは前日までの大雨でたまった水が勢いよく落ち込み,見事な滝ができていました。きっと,今日しか見ることができない景色ですね。

P8010030.jpg 島の南端には八島灯台があります。瀬戸内の風向や風速を知りたいときにお世話になっています。思ったよりも,とっても小さい灯台が,茂みに隠れるように立っています。

 
P8010032.jpg 1周してみましたが,キャンプ場跡以外にテン場になりそうなところがなかったので,今日はここで上陸して寝床の準備です。今日の漕行距離は30kmです。よく漕ぎました。
 幸い,解体されずに残っている東屋がありましたので,今日はここがボクらの寝床となりました。

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 テントの準備ができたら近くの散策です。人の手が入らなくなったキャンプ場の敷地はかなり荒れていましたが,近くの神社は立派な姿でした。
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 ゆっくり島をまわってみたいところですが,さすがに疲れがどっと出てしまったので,持ってきたビールの缶を空けたらテントの中へ・・・。ぐっすり寝るはずでしたが,寒気窓が少し開いていたようで,そこからテント内に入ってくる蚊のおかげで痒くて何度も目を覚ましました・・・(TT)
 夏のキャンプは虫対策は絶対です。わかっているのですが,いつも忘れてしまうんですよね。

P8020039.jpg 目覚めた2日目はいいお天気です。でも,目の前の上関の長島が見えないくらいの霞が立っています。もちろん,この日目指す平郡島も見えませんね~。

P8020040.jpg そんなときは気温が上がるまで浜でのんびりして出発を待ちます。この日は平郡島に渡ってキャンプするだけだから,あんまり漕がないし,天気は良さそうだし・・・。

P8020048.jpg 平郡島が見え始めたところで


ゆっくり出発=3=3=3





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