FC2ブログ
Seakayaking , Backcountry Skiing , Mountain Trip ...... It's My SLOW LIFE
Trekking 【08_No.8】 未踏の山を目指して~くじゅう連山~
DSC02124.jpg
 夜中寝付けなくなったので,朝はいつもより遅く,月の出とともに。この月も美しい。今日は未踏の平治岳を目指します。

 ちょっと寝坊したのですでに日は昇ってしまいましたが,初めて登った平治岳からの眺めもすばらしいものでした。黒岳の先に見えるのは祖母山かなあ。早く登ってみたい山の一つです。
20080402fromHiiji.jpg

 往復2時間,駆け足でテントに戻ると朝食をとってテントを撤収です。今日は,これまた未踏の白口岳・稲星山を通って久住山までの予定。昨日以上にハードな日程です。
DSC02142.jpg
 昨日,中岳を下山するときに横目に見ていた白口岳。マイナーなピークですが,ちょっと手ごわそうでした。登山口に着いてもその印象は変わらず・・・。今日一番の難所でしょう。
 案の定,急登なルートはぬかるんで上へ進めてくれません。メジャーなルートなら必ずロープを張ってくれているでしょうが,ぬかるみを避けて藪こぎ藪こぎ・・・・・・。マイナールートは実力を試されます(TT)

inahoshijuusou.jpg

 白口岳まで登ってくると,あとは雄大な景色の中,ゆったりとした稜線の縦走です。奥に見える久住山には,昨日の雪の名残はあまり見えません。
 そして,久住山。南の高原の方は,霞があってあまりよく見えませんが,くじゅう連山の色あいは最高です。
 本格的に山に登ろうと思う前から,この久住山が,なんだか大好きなんです。理由はよくわかりません。でも,こんな感じ,大事にしたいです。答えがわかってしまったら,もう登らないでしょうから。


DSC02164.jpg
 昨日は積雪で気がつかなかったのですが,牧の戸峠からの山道は,ところどころ岩が敷き詰められきれいに整備されていました。こんな大きな石を並べるなんて,どれくらいの労力が必要なんでしょう。ボクたちが気持ちよく山遊びができるのも,たくさんの人々のおかげなんですね。感謝して,山を楽しみたいと思います。

 2日間で6峰登頂。25kmくらい歩いたかなあ。地図を見ながら,自分の体力と時間を考えて,予定通りにこなせた山行でした。とっても満足♪
 これなら祖母山縦走にも行けるかも。
6peaks.jpg

20080402kujulog.jpg

20080402kuju.jpg


そうそう,
今回,山行帰りに汗を流したのは小田温泉の『彩の庄』さん。洗練された美しい佇まいで,個室の食事処がたくさんありました。タオルを持っていかなかったのですが,バスタオルまで貸してくださるご丁寧さには感動しました。
 久住の周りは温泉も魅力的♪
スポンサーサイト



テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用

Trekking 【08_No.7】 霧氷と満天の星空キャンプ~くじゅう連山~
 職場の送別会で車中泊。明けて,そのまま車を走らせ,いざ久住へ!ほんとはMorryさんと一緒に行く予定だったんですが,体調が悪くなったとのこと。今日も,ソロトレッキングです。ソロになったので,前日,予定していたルートを変更して,今回は未踏のルートと山を中心に山歩きする計画に変更です。
 10時ごろ登山口に着くと,!!!山が白い!そうです。昨夜,この山に雪が降ったそうです。寒さ対策はしてきたのですが,雪は考えていませんでした。アイゼン,持ってきてない・・・・・。
DSC02030.jpg
 売店で買おうかと迷っていたところ,地元のおばちゃんが,
「今日は霧氷がきれいじゃよぉ~!そのままでも大丈夫,いってきんしゃい!」
後押ししてもらって,このまま登ることに。
 登山口で,スイスから来られた青年に話しかけられ,霧氷がきれいだから登ろうよ,と声をかけたのですが,「ベップデオンセンニハイリマス。」とても流暢な日本語で断られました。

登山口近くの展望台より
juhyo1.jpg

登山道には霧氷の花があちらこちらに
muhyo2.jpg

 思いがけず,霧氷を見ながらのトレッキングです。ああ,Morryさん,残念だったね・・・・・・。
ず~っと,ず~っと霧氷の中のトレッキングです。美しい!
 昨夜は風が強かったのでしょう。木の枝や岩に張り付くように霧氷ができています。なんと,風が巻く方向に,矢の羽のような形の霧氷が重なり合うようにくっついています。自然の造形美ですねえ。
DSC02042.jpg
DSC02062.jpg

 星生崎辺りから見た久住山です。氷ってます・・・・・・。
20080401kuju.jpg

でも,今日のターゲットは,天狗が城&中岳です。
 久住分かれから天狗が城に向けて登っていると,御池が見えます。美しいです。
20080401oike.jpg

 そして,中岳へ・・・山頂手前の姿を見て唖然です・・・・・・。
いや,この美しさに,しばし呆然です。
muhyo3.jpg

 この日は,終始,北からの風が強く,中岳山頂は気温0℃。体感温度は-10℃くらいになっていたことでしょう。風をよけて休憩すると,白口谷を通って,今日の宿泊地,坊がつるへ向かいます。

中岳から見る残雪の山々は,まるでアルプスのようです。
(行ったことないけど♪)
20080401oike2.jpg

 白口谷の山道は,途中,落石があって迂回路が用意されていますが,かなり通りにくいところで,やや危険な感じですので,重い荷物を持って通るのは避けたほうがいいかもしれません。(重いザックでフラフラでした。)
DSC02091.jpg
 白口谷の長い下りにうんざりしていると,坊がつるが見えてきました。こちらは雪の影響がなさそうです。そういえば,積雪用フライも持ってきていなかったので助かりました。平日だからか,いつもはいくつかのテントが張られているのに,今日は,誰もいないようです。

DSC02092.jpg
DSC02095.jpg

 予定通りの時間に到着です。広いキャンプ場にテントを設置。坊がつる奥の大船山は雪景色。南側には明日のターゲット白口岳と今日格闘した中岳が並んで見えます。のんびり時間があります。辺りを散策してから夕食準備に取り掛かります。山の飯は粗食です。ストイックな感じがかっこいい!
 しかし!坊がつるでは,煩悩を断ち切ることができません!近くの山荘で,ビールの調達。これがうまい!煩悩丸出しです♪
DSC02110.jpg
ぼんのぉ~♪

DSC02118.jpg
 夜になると,快晴だった空には満天の星です。
 テントから顔だけ出して,真上の星を眺めていると,なんだか,体から嫌なものが浮遊して,星に吸い上げられるような感覚です。空いっぱいの星に抱かれて,心のデトックスをしているように,心地よいまま眠りについてしまいました。
 しかし,真夜中,顔が寒くて起き出してしまい,しばらく寝付けなくなってしまいました・・・(TT)

テーマ:アウトドア - ジャンル:趣味・実用