毎年恒例?夏のシーカヤックツーリングに出かけてきました。
今回、ご一緒してもらったのは、長年遊んでもらっているSP3さんとキタさんです。
みんな、年々、漕ぐ機会が減ってきているので、
なんとか予定を立てて海に出る機会をうかがっています。
今年の夏は、ボクが漕ぎたいと思っていた、長崎県平戸の海です。
【DAY1】
初日、みんなより一足早く平戸入りしたボクは、
海岸線をドライブしながら漕ぐエリアをロケハンです。
途中、出会ったカヤッカーさんから根獅子の海がいいことを聞きました。
ここはボクも一度は来たいと思っていたところ。
初日の海は根獅子湾に決定です。

どこまでも続く遠浅の海は、
白砂に照らされてエメラルドグリーンの美しい海でした!

風もない穏やかな海だったので、
調子にのって生月大橋まで漕いできました。
2日目のテン泊は、生月島の御崎野営場。
夕陽がきれいな最高のテン場でした。


【DAY2】
穏やかな天候が続く予報だったので、
2日目に選んだのは、平戸の北の端、生月島の大バエ岬でした!
この日は大潮。
前日のロケハンでは、
御崎には大河のような潮の流れが確認できました。
こんな状況ではとても漕げないと思っていたのですが、
次の日は風も弱い予報なので、潮止まりの時間を狙って、
岬を目指すことにしました。

生月島の潮俵の断崖。
厳しい海の様子を物語っています。

しかし、次の日は朝から風のない、最高のコンディション!
満潮時刻に出艇して、岬を巡ることができました!

大バエ灯台には朝早くから観光客の姿が見えます。

前日は河になっていた鯨島にも近づき、
カヤックでないと味わえない体験をすることができました。

もちろん、塩俵の断崖にも簡単に近づくことができました。

海に出て気が付いたのですが、
テン場は塩俵の断崖の中にあったようです。
上陸後は、テン場でのんびりしながら、時々海に潜ってみたり。
透明度の高い、美しい海でした。

【DAY3】
3日目はSP3さんがご家族孝行に戻ってしまい、キタさんと2人になりました。
2日も続いた穏やかな天候ですが、さすがに3日目からは風が出始めます。
3日目は平戸島の南の端を漕ごうと思って漁港で準備をしていたら、
地元の漁師さんが寄ってきて、この海域のことを教えてくれました。
生月島を漕ぐことができて調子に乗っていたボクたちでしたが、
そこよりももっと厳しい海域であることを教えてもらい、
島の中ほどにある千里が浜に移動してきました。
しかし、この日は強風で平戸の瀬戸は大荒れ。
残念ながらツーリングにはなりませんでした。


【DAY4】
そろそろ疲れが出てきたころですが、
キタさんは漕ぐ気満々!
風が出ていたので漕ぐ場所の選択に困りましたが、
選んだ場所を北九十九島。
ここならば風を避けて漕ぐことができるでしょう。

美しい海ではありませんでしたが、
風のない、穏やか海で遊ぶことができました。

大島にはカヤック用にデッキも設置されていて、
子どもたちも楽しめそうな海域でした。

ロケハンの一日を合わせて5日間も遠征に出ていたため、
帰宅したとたんにバタンキュー!
朝までぐっすりでした。
楽しい海友との遠征ツーリングでした。
次の夏はどこへ行こうかな~!
今回、ご一緒してもらったのは、長年遊んでもらっているSP3さんとキタさんです。
みんな、年々、漕ぐ機会が減ってきているので、
なんとか予定を立てて海に出る機会をうかがっています。
今年の夏は、ボクが漕ぎたいと思っていた、長崎県平戸の海です。
【DAY1】
初日、みんなより一足早く平戸入りしたボクは、
海岸線をドライブしながら漕ぐエリアをロケハンです。
途中、出会ったカヤッカーさんから根獅子の海がいいことを聞きました。
ここはボクも一度は来たいと思っていたところ。
初日の海は根獅子湾に決定です。

どこまでも続く遠浅の海は、
白砂に照らされてエメラルドグリーンの美しい海でした!

風もない穏やかな海だったので、
調子にのって生月大橋まで漕いできました。
2日目のテン泊は、生月島の御崎野営場。
夕陽がきれいな最高のテン場でした。


【DAY2】
穏やかな天候が続く予報だったので、
2日目に選んだのは、平戸の北の端、生月島の大バエ岬でした!
この日は大潮。
前日のロケハンでは、
御崎には大河のような潮の流れが確認できました。
こんな状況ではとても漕げないと思っていたのですが、
次の日は風も弱い予報なので、潮止まりの時間を狙って、
岬を目指すことにしました。

生月島の潮俵の断崖。
厳しい海の様子を物語っています。

しかし、次の日は朝から風のない、最高のコンディション!
満潮時刻に出艇して、岬を巡ることができました!

大バエ灯台には朝早くから観光客の姿が見えます。

前日は河になっていた鯨島にも近づき、
カヤックでないと味わえない体験をすることができました。

もちろん、塩俵の断崖にも簡単に近づくことができました。

海に出て気が付いたのですが、
テン場は塩俵の断崖の中にあったようです。
上陸後は、テン場でのんびりしながら、時々海に潜ってみたり。
透明度の高い、美しい海でした。

【DAY3】
3日目はSP3さんがご家族孝行に戻ってしまい、キタさんと2人になりました。
2日も続いた穏やかな天候ですが、さすがに3日目からは風が出始めます。
3日目は平戸島の南の端を漕ごうと思って漁港で準備をしていたら、
地元の漁師さんが寄ってきて、この海域のことを教えてくれました。
生月島を漕ぐことができて調子に乗っていたボクたちでしたが、
そこよりももっと厳しい海域であることを教えてもらい、
島の中ほどにある千里が浜に移動してきました。
しかし、この日は強風で平戸の瀬戸は大荒れ。
残念ながらツーリングにはなりませんでした。


【DAY4】
そろそろ疲れが出てきたころですが、
キタさんは漕ぐ気満々!
風が出ていたので漕ぐ場所の選択に困りましたが、
選んだ場所を北九十九島。
ここならば風を避けて漕ぐことができるでしょう。

美しい海ではありませんでしたが、
風のない、穏やか海で遊ぶことができました。

大島にはカヤック用にデッキも設置されていて、
子どもたちも楽しめそうな海域でした。

ロケハンの一日を合わせて5日間も遠征に出ていたため、
帰宅したとたんにバタンキュー!
朝までぐっすりでした。
楽しい海友との遠征ツーリングでした。
次の夏はどこへ行こうかな~!
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金曜の夜は、職場の若い連中と博多に繰り出して飲み!
あんみつ姫が最高に楽しかった!
とりあえず、今までの疲れは吹き飛んだよ。
翌朝はその足で久住に出かけ、とりあえず山頂詣で。
暑い時期は山から離れてるから、体が鈍ってるね~(^_^;)
そして、帰宅したら、海友キタさんとの待ち合わせ場所・佐賀関へ。
潮流の速い「速吸瀬戸」を間近に感じ、次への野望を抱く(^0_0^)
久しぶりのキタさんは、衰え知らずの6○才。
去年より漕ぐのが速くなったんじゃないの!?
ボクの体が鈍ってるだけ?
美しい佐賀関の海を、20kmほど堪能。
ここも開拓していきたいね~♪
金曜の夜から、睡眠時間○時間で500km以上の移動。
さすがに佐賀関からの帰り道はやばかった(@_@;)
仕事に少し余裕が出てきたので、夏真っ盛りのmoujiでした。










あんみつ姫が最高に楽しかった!
とりあえず、今までの疲れは吹き飛んだよ。
翌朝はその足で久住に出かけ、とりあえず山頂詣で。
暑い時期は山から離れてるから、体が鈍ってるね~(^_^;)
そして、帰宅したら、海友キタさんとの待ち合わせ場所・佐賀関へ。
潮流の速い「速吸瀬戸」を間近に感じ、次への野望を抱く(^0_0^)
久しぶりのキタさんは、衰え知らずの6○才。
去年より漕ぐのが速くなったんじゃないの!?
ボクの体が鈍ってるだけ?
美しい佐賀関の海を、20kmほど堪能。
ここも開拓していきたいね~♪
金曜の夜から、睡眠時間○時間で500km以上の移動。
さすがに佐賀関からの帰り道はやばかった(@_@;)
仕事に少し余裕が出てきたので、夏真っ盛りのmoujiでした。










海友SP3さんと、南九十九島の北側で1年ぶりのキャンプツーリング。

初めて訪れた高島では、地元のご家族がBBQ中。
そんな浜に乗り込んだおやじ二人におすそ分けをいただく始末。
強風で次の日の帰還が心配だったけれど、
「島のおばあちゃんがうちの大きい船に積んでいってやるよ!」
美しい海と青い空と人々の優しさ!
そして、キャンプの食事に色を添える夕陽!
すべてが贅沢な時間でした。

今回は初めての北九十九島を巡る予定にしていましたが、
27日はとにかく出艇場所に戻るだけでたいへんな向かい風。
ツーリングは早々とあきらめました。
本土最西端の地・神崎鼻公園から海を眺めると、
沖合は大きなうさぎの大群が暴れています。
青い空で最高の色をしている海ですが、
風が出ては何もできません。
楽しみはまた来年に取っておくことにします。
いいツーリングだった~!
でも、疲れた~~~!!!

初めて訪れた高島では、地元のご家族がBBQ中。
そんな浜に乗り込んだおやじ二人におすそ分けをいただく始末。
強風で次の日の帰還が心配だったけれど、
「島のおばあちゃんがうちの大きい船に積んでいってやるよ!」
美しい海と青い空と人々の優しさ!
そして、キャンプの食事に色を添える夕陽!
すべてが贅沢な時間でした。

今回は初めての北九十九島を巡る予定にしていましたが、
27日はとにかく出艇場所に戻るだけでたいへんな向かい風。
ツーリングは早々とあきらめました。
本土最西端の地・神崎鼻公園から海を眺めると、
沖合は大きなうさぎの大群が暴れています。
青い空で最高の色をしている海ですが、
風が出ては何もできません。
楽しみはまた来年に取っておくことにします。
いいツーリングだった~!
でも、疲れた~~~!!!
写真の整理もほぼ終わり、
浸っていた余韻も少しずつ覚めてきました。
夏はまだまだこれから!
隠岐の島のカヤックTripも完結。
次のアクティビティの準備もしなくては・・・。
《島内6日目》
本土では連日の猛暑のようでしたが、
島の夜は寒くて目が覚めるほどでした。
朝は露でテントもびしょ濡れ。
谷から吹き降りる風もなく、
今日は晴れるに違いない。
THE DAYです!
出艇予定の外浜海水浴場に到着。
風は爽やかで抜けるような青空。

隠岐に来て初めてのベストコンディション。
そして、ボクたちにとってはここを漕ぐ最後のチャンスでした。
神様って、いるのかも~❗
国賀海岸往復で15kmほど。
でも、このコンディションなら、もっと楽しめるだろうと、
三度岬まで行くことにしました。

時折突風が吹き付けることがあるので油断はできませんが、
波は穏やかでまさにカヤック日和♪
気持ちは高鳴ります((o( ̄ー ̄)o))

岸の様子を確かめながら、一気に三度まで漕ぎ進め、
帰りは洞窟探検など楽しみながら帰ることにしました。
目的地までは約9km。

向かい風ではありますが、いつもよりスピードが出ず、
昨日の疲れが残っているのかと感じられました。
いつ荒れ始めるかもわからないところなので、
景勝地を愛でるのも後回しにして、
とにかく前へ前へ、パドリング!
しかし、漕いでも漕いでも三度に着きません。
2時間後にやっとたどり着くことができました。
こんなに時間がかかるなんて、
これが対馬海流の力なんでしょう。
逆潮に一気に体力を消耗してしまいました。




矢走の二十六穴探検。




国賀浜の海岸線にはたくさんの海食洞。

ゆっくりゆっくり楽しんでまわりました。




一番の景勝地『通天橋』でのんびり休憩。
観光客はこの浜まで下りてくることができません。
カヤックだけのちょっとした優越感です。


高さ257mの摩天崖の下も、
今日は風裏となってくれる頼もしい場所でした。
浜への帰還は、対馬海流の流れに乗って、
少し力を入れるだけで時速10kmを超えるほどの楽々ツーリング。
あっという間に戻ってくることができました。
念願の国賀海岸を漕ぐことができて、
予定通りのツアーを終えることができました。
*
*
*

隠岐の島最後の夜はちょっと贅沢にオートキャンプ場を使って、
汗や潮で汚れた体もピカピカ。
夜空も雲がない初めての夜で、
たくさんの星を楽しむこともできました。
《島内7日目》
フリー航送券の期限は1週間。ボクの休みも今日まで。
最後の最後まで島の生活を堪能することができました。

本土へ帰るフェリーは3つ。
満足したボクたちは、一番早い便で戻ることにしました。
最後まで付き合ってくれたキタさんもお疲れのご様子。
そりゃそうです。お歳を聞いたらビックリですよ。
ありがとうございました。
また、どこかへ出掛けましょう!
贅沢なツアーも無事終了。
明日から仕事、がんばります!

浸っていた余韻も少しずつ覚めてきました。
夏はまだまだこれから!
隠岐の島のカヤックTripも完結。
次のアクティビティの準備もしなくては・・・。
《島内6日目》
本土では連日の猛暑のようでしたが、
島の夜は寒くて目が覚めるほどでした。
朝は露でテントもびしょ濡れ。
谷から吹き降りる風もなく、
今日は晴れるに違いない。
THE DAYです!
出艇予定の外浜海水浴場に到着。
風は爽やかで抜けるような青空。

隠岐に来て初めてのベストコンディション。
そして、ボクたちにとってはここを漕ぐ最後のチャンスでした。
神様って、いるのかも~❗
国賀海岸往復で15kmほど。
でも、このコンディションなら、もっと楽しめるだろうと、
三度岬まで行くことにしました。

時折突風が吹き付けることがあるので油断はできませんが、
波は穏やかでまさにカヤック日和♪
気持ちは高鳴ります((o( ̄ー ̄)o))

岸の様子を確かめながら、一気に三度まで漕ぎ進め、
帰りは洞窟探検など楽しみながら帰ることにしました。
目的地までは約9km。

向かい風ではありますが、いつもよりスピードが出ず、
昨日の疲れが残っているのかと感じられました。
いつ荒れ始めるかもわからないところなので、
景勝地を愛でるのも後回しにして、
とにかく前へ前へ、パドリング!
しかし、漕いでも漕いでも三度に着きません。
2時間後にやっとたどり着くことができました。
こんなに時間がかかるなんて、
これが対馬海流の力なんでしょう。
逆潮に一気に体力を消耗してしまいました。




矢走の二十六穴探検。




国賀浜の海岸線にはたくさんの海食洞。

ゆっくりゆっくり楽しんでまわりました。




一番の景勝地『通天橋』でのんびり休憩。
観光客はこの浜まで下りてくることができません。
カヤックだけのちょっとした優越感です。


高さ257mの摩天崖の下も、
今日は風裏となってくれる頼もしい場所でした。
浜への帰還は、対馬海流の流れに乗って、
少し力を入れるだけで時速10kmを超えるほどの楽々ツーリング。
あっという間に戻ってくることができました。
念願の国賀海岸を漕ぐことができて、
予定通りのツアーを終えることができました。
*
*
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隠岐の島最後の夜はちょっと贅沢にオートキャンプ場を使って、
汗や潮で汚れた体もピカピカ。
夜空も雲がない初めての夜で、
たくさんの星を楽しむこともできました。
《島内7日目》
フリー航送券の期限は1週間。ボクの休みも今日まで。
最後の最後まで島の生活を堪能することができました。

本土へ帰るフェリーは3つ。
満足したボクたちは、一番早い便で戻ることにしました。
最後まで付き合ってくれたキタさんもお疲れのご様子。
そりゃそうです。お歳を聞いたらビックリですよ。
ありがとうございました。
また、どこかへ出掛けましょう!
贅沢なツアーも無事終了。
明日から仕事、がんばります!

週末も、幸せなことに予定が入った。
夏なので、やっぱり水遊びが楽しい♪
昨夜もいつの間にか寝てしまい、
朝は珍しく寝坊してしまった!
といっても普通の人にしては早起きだと思うけど。
熱帯夜のせいか疲れが残っているせいか、
そろそろシャンとせんとね!
《島内5日目》
島に来て5日目の朝は、
島前南にある知夫里島で目を覚ましました。
一昨日、島内を車で巡って
地形やカヤッキングポイントをしっかりロケハンしておりました。
今日は、知夫赤壁をながめたら東側の海食洞を楽しむ予定です。
朝イチで確認した天気予報では、どれを見ても風がおさまる様子。
これは漕ぎ出すしかない!
と早朝から準備を始めました。

風はそこそこ。向かい風はしんどいけど、
漕げないほどではありません。
うねりが残っているのですが、
先日陸から眺めた断崖絶壁の『赤壁』を目指すことにしました。
風はほどほどですが、うねりが気持ち悪い。
空はどんより曇っています。

ウキウキ気分とは程遠い気持ちで漕ぎ出したところで、
すぐ横にシャークフィン発見( ̄□ ̄;)!!
サメが目の前にいる~!!(゜ロ゜ノ)ノ
種類がわかりませんが、はじめての経験で緊張感倍増!!
この岬を回れば『赤壁』が目の前に見える……
はずなのですが、うねりと風が複雑に絡み合って、
この岬を越えることがたいへん\(゜ロ\)(/ロ゜)/でした!
キタさんを待ってあげる余裕もないので、
とにかくチンしないでついてきてくださいと願いながら、
なんとかかんとか『赤壁』の前に到着。
止まっていると、砕けた波にいつひっくり返されるかわからないので、
写真を撮る余裕などほとんどないまま引き返すことにしました。
久々の緊張感でした( ̄∇ ̄)

出艇地近くに戻ってきたら、
風も収まり、青空も見え始めました。
隠岐の島に来て、やっと楽しく漕げそうなコンディションになってきました。





島の東側はうねりもなく、岸にはたくさんの海食洞が見えます。
いくつも島を巡って、
やっとカヤックらしい楽しみ方ができました。





今日は風が落ちたので、
明日はうねりもなくなり、
国賀海岸を漕ぐことができるでしょう!
大きな期待を込めて再び西ノ島へ移動しました。
毎日、『フェリー島前』を使わせてもらいましたが、
これが最後です。
どうもありがとう!!!
そして、なんと耳浦キャンプ場で4泊目となりました。
おじさん、今日もお世話になります。

夏なので、やっぱり水遊びが楽しい♪
昨夜もいつの間にか寝てしまい、
朝は珍しく寝坊してしまった!
といっても普通の人にしては早起きだと思うけど。
熱帯夜のせいか疲れが残っているせいか、
そろそろシャンとせんとね!
《島内5日目》
島に来て5日目の朝は、
島前南にある知夫里島で目を覚ましました。
一昨日、島内を車で巡って
地形やカヤッキングポイントをしっかりロケハンしておりました。
今日は、知夫赤壁をながめたら東側の海食洞を楽しむ予定です。
朝イチで確認した天気予報では、どれを見ても風がおさまる様子。
これは漕ぎ出すしかない!
と早朝から準備を始めました。

風はそこそこ。向かい風はしんどいけど、
漕げないほどではありません。
うねりが残っているのですが、
先日陸から眺めた断崖絶壁の『赤壁』を目指すことにしました。
風はほどほどですが、うねりが気持ち悪い。
空はどんより曇っています。

ウキウキ気分とは程遠い気持ちで漕ぎ出したところで、
すぐ横にシャークフィン発見( ̄□ ̄;)!!
サメが目の前にいる~!!(゜ロ゜ノ)ノ
種類がわかりませんが、はじめての経験で緊張感倍増!!
この岬を回れば『赤壁』が目の前に見える……
はずなのですが、うねりと風が複雑に絡み合って、
この岬を越えることがたいへん\(゜ロ\)(/ロ゜)/でした!
キタさんを待ってあげる余裕もないので、
とにかくチンしないでついてきてくださいと願いながら、
なんとかかんとか『赤壁』の前に到着。
止まっていると、砕けた波にいつひっくり返されるかわからないので、
写真を撮る余裕などほとんどないまま引き返すことにしました。
久々の緊張感でした( ̄∇ ̄)

出艇地近くに戻ってきたら、
風も収まり、青空も見え始めました。
隠岐の島に来て、やっと楽しく漕げそうなコンディションになってきました。





島の東側はうねりもなく、岸にはたくさんの海食洞が見えます。
いくつも島を巡って、
やっとカヤックらしい楽しみ方ができました。





今日は風が落ちたので、
明日はうねりもなくなり、
国賀海岸を漕ぐことができるでしょう!
大きな期待を込めて再び西ノ島へ移動しました。
毎日、『フェリー島前』を使わせてもらいましたが、
これが最後です。
どうもありがとう!!!
そして、なんと耳浦キャンプ場で4泊目となりました。
おじさん、今日もお世話になります。
