fc2ブログ
Seakayaking , Backcountry Skiing , Mountain Trip ...... It's My SLOW LIFE
移転しました
この夏はいろんなことを考えて、このブログを残すことにしました。

でも、今の自分とこのブログとは、なんだかしっくりこないままでした。

このFC2さんでは9年も続けさせてもらっていましたが、

このたび、心機一転、別のところで再開することにしました。

今の自分の気持ちを表現するのにぴったりだったところが見つかったからです。

よろしければ、またお付き合いを。

NEW BLOG


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復興した由布岳へ
今週末は、台風の変な動きのせいで天候は不安定な予報のため、
うちでのんびり過ごすことにしました。
この夏は天気のいい日が続いて体を休める時間もいるかと思います。
録りためた映画やドラマもあるし、ダラダラ過ごすにはいいかな。

昨日は、夏の大きなイベント終了のご褒美に、
天気が崩れる前に由布岳に行ってきました。
晴天が続くなら、そのまま坊がつるへ・・・とも思っていました。

先の熊本地震で登山禁止となっていましたが、
8月初旬に解禁の声を聞きつけたところ、
多くの登山者が山へ足を運んだようです。
ボクもその一人。
3年ぶりになりますが、今回は由布岳で朝駆け!
と思い、仕事が終わったらその夜、登山口へ向かいました。
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到着した正面登山口の駐車場では、目の前の由布岳の上に満天の星。
仮眠しておかなければきついなあと思っていても、
その星空を楽しまずにはいられず夜更かしし、
けっきょく、朝まで寝てしまいました(^_^;)
というわけで登山口でご来光を拝み出発です。
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長く長く続く九十九道は刈られた周りの草は登山道に敷き詰められて、
とてもいいクッションになっています。
地震で小さな崩落が多かったのか、予防のためか、
山道の脇は石で固められた箇所がたくさん。
人の手がたくさん入って、
快適に山頂を目指すことができるようになっていました。
尽力された皆さんに感謝です。
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朝焼けを楽しむことができませんでしたが、
別府湾を見下ろす山頂からの景色は抜群!
東峰・西峰ともにピークに立ち、
久しぶりの由布岳を味わうことができました。
(景観は抜群にいいのですが、虫が多くて落ち着けませんが)
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まだまだ動くだけで汗が流れる暑さのため、
一山登ったらシャツを何度も絞れるほどの汗をかきます。
さすがにこの時期の山遊びは過酷ですね。
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シーカヤック・この夏の遠征
毎年恒例?夏のシーカヤックツーリングに出かけてきました。
今回、ご一緒してもらったのは、長年遊んでもらっているSP3さんとキタさんです。

みんな、年々、漕ぐ機会が減ってきているので、
なんとか予定を立てて海に出る機会をうかがっています。
今年の夏は、ボクが漕ぎたいと思っていた、長崎県平戸の海です。

【DAY1】
 初日、みんなより一足早く平戸入りしたボクは、
海岸線をドライブしながら漕ぐエリアをロケハンです。
途中、出会ったカヤッカーさんから根獅子の海がいいことを聞きました。
ここはボクも一度は来たいと思っていたところ。
初日の海は根獅子湾に決定です。
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どこまでも続く遠浅の海は、
白砂に照らされてエメラルドグリーンの美しい海でした!
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風もない穏やかな海だったので、
調子にのって生月大橋まで漕いできました。

2日目のテン泊は、生月島の御崎野営場。
夕陽がきれいな最高のテン場でした。
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【DAY2】
穏やかな天候が続く予報だったので、
2日目に選んだのは、平戸の北の端、生月島の大バエ岬でした!

この日は大潮。
前日のロケハンでは、
御崎には大河のような潮の流れが確認できました。
こんな状況ではとても漕げないと思っていたのですが、
次の日は風も弱い予報なので、潮止まりの時間を狙って、
岬を目指すことにしました。
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生月島の潮俵の断崖。
厳しい海の様子を物語っています。
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しかし、次の日は朝から風のない、最高のコンディション!
満潮時刻に出艇して、岬を巡ることができました!
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大バエ灯台には朝早くから観光客の姿が見えます。
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前日は河になっていた鯨島にも近づき、
カヤックでないと味わえない体験をすることができました。
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もちろん、塩俵の断崖にも簡単に近づくことができました。
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海に出て気が付いたのですが、
テン場は塩俵の断崖の中にあったようです。
上陸後は、テン場でのんびりしながら、時々海に潜ってみたり。
透明度の高い、美しい海でした。
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【DAY3】
3日目はSP3さんがご家族孝行に戻ってしまい、キタさんと2人になりました。
2日も続いた穏やかな天候ですが、さすがに3日目からは風が出始めます。

3日目は平戸島の南の端を漕ごうと思って漁港で準備をしていたら、
地元の漁師さんが寄ってきて、この海域のことを教えてくれました。
生月島を漕ぐことができて調子に乗っていたボクたちでしたが、
そこよりももっと厳しい海域であることを教えてもらい、
島の中ほどにある千里が浜に移動してきました。

しかし、この日は強風で平戸の瀬戸は大荒れ。
残念ながらツーリングにはなりませんでした。
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【DAY4】
そろそろ疲れが出てきたころですが、
キタさんは漕ぐ気満々!
風が出ていたので漕ぐ場所の選択に困りましたが、
選んだ場所を北九十九島。
ここならば風を避けて漕ぐことができるでしょう。
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美しい海ではありませんでしたが、
風のない、穏やか海で遊ぶことができました。
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大島にはカヤック用にデッキも設置されていて、
子どもたちも楽しめそうな海域でした。
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ロケハンの一日を合わせて5日間も遠征に出ていたため、
帰宅したとたんにバタンキュー!
朝までぐっすりでした。

楽しい海友との遠征ツーリングでした。
次の夏はどこへ行こうかな~!


テントの撥水・防水メンテナンス
先日の雨でテントの雨漏りが発覚したスノーピークのランドブリーズ。
まだそんなに使ってないのに~と思いながら、
いつ買ったか調べてみると、2007年購入。

前のテントはホームセンターで買ったコールマンのファミリーテント。
10年くらい頑張ってくれたけど、
ポールが折れたことをきっかけに買い換えました。
奮発して買ったのが、このランドブリーズです。
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今回、修理やフライシートだけの購入ができるかもと思い、
スノーピークのサービスセンターに連絡してみると、
この雨漏りは経年劣化のためで修理は難しいとのこと。

え!?経年劣化!?
先日買い換えたスノーピークのタープは
20年近く現役でがんばってたのに!!
スノーピークへの信頼が崩れてしまいそうでした・・・。
しかも、このモデルは2008年に廃版になってしまったとか!
フライシートの在庫もないし、
あったとしても在庫の経年劣化が心配とのこと。

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そこで、今回はテントのフライシートに撥水処理をすることにしました。

使ったのは、信越シリコーンのポロンT。

MSRのテントのフライシートの修繕をしたときに
教えてもらった撥水剤です。
調べてみると、テムポ科学のパラウェットというのも
評判がいいようですね。

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日が高くなって暑さが増す前に、
駐車場の隅にテントを立てて、まんべんなく液をしみこませます。

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でき上がりはこんな感じ。
水滴は川のように流れ落ちてくれます。
とりあえず、まだ使えそうですが、
液の耐久性はどれくらいかなあ。

 



山の日の混雑の前に・・・
11日の山の日は、久住は混雑するでしょうねえ。
それは困ると思い、その前に坊がつるで山を満喫することにしました。

夏は暑いので山にはあまり入らないのですが、
夕駆け、朝駆けならいいか・・・と思い、暗い時間に歩きましたが、
夕駆けはいけませんでした。暗くなってからの下山は危険ですね。
日中は坊がつるでも30℃ほどになる暑さ。
風が吹くと涼しいのですが、テントやタープの陰でごろごろ。
今回は昼間はのんびりすることにしていたので、
昼食から気合を入れて調理しました!
夏野菜をオリーブオイルで蒸して・・・んん、最高!
ワイン持ってくれば良かった~~~(ToT)

朝駆けはいつもと違う白口岳へ。
中岳や天狗が城は、朝駆け隊の皆さんが集まるだろうと思い避けましたが、
白口岳は誰もいない静かな朝でした。
最高だったなあ。
ああ、コーヒー持ってくればよかった~!

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